エレキギターの練習にオススメの機材7選!練習に取り組むまでの障壁を極限まで削ろう!

ソフィ

エレキギターの練習にオススメな機材ってないかな?

やっぱ練習用ギターとか持ったほうが良いのかな?

なんか便利な機材とかもあったら知りたいなぁ

最近ギターの練習が億劫になっていませんか?

実はそれ、あなたが悪いわけではなくエレキギターを弾く環境に問題があるのです。

なぜならどれだけいい機材を使おうが、練習に取り組むまでに時間がかかるとモチベーションが下がってしまうからです。

ここではギターの練習がはかどる、時短機材をご紹介します。

エレキギターの練習にぴったりな機材7選!

練習用の機材をオススメ売る前に、まず重要なテーマは「手軽にひける環境」です。

ギターが好きでも準備に手間がかかっていては、練習が億劫になります。

  • 今日は仕事で疲れたし明日でいいや
  • 家族にうるさいって言われるし
  • 機材の準備が重たいしだるい

これじゃあエレキギターの練習になりません。

そうならないために必要なのが、手を伸ばせば弾ける環境

そのために僕が心がけている機材を紹介します。

エレキギター本体

お気に入りが一本あればそれでいい

といいたいところですが、人によってそれぞれ事情があると思います。

全財産を叩いてかった大事なギブソン。

恐れ多くてサワレナイ!

いや!弾いてあげようよ!

というわけで人によっては、大事に大事にしまっておきたいギターというものもあるでしょう。

そんな場合は練習用ギターがあったほうが良いです。

大事なのは楽器屋さんで、弾きやすいように調整してもらったエレキギターを使うこと

それだけです。

練習用のエレキギターを持つのもいいかもしれませんが、楽器は体の一部となるものです。

できるだけ使い慣れるように、ライブ用とかいって片付けずに弾いたほうが得策です。

ギターアンプ(オレンジのクラッシュミニ)

練習用のギターアンプは必須です。

ギターの鳴りという記事でも書きましたが、エレキギターはアンプから出る音を計算して作られています。

エレキギターの鳴りって考えるだけ無駄じゃね?いえいえ実はボディが音を作ってるかもよ

それを生音だけ弾いていては魅力10分の1です

結局ピッキングニュアンスやミュートもアンプを通さないとわかりません。

生音ではちゃんと音が消えていても、アンプを通すといらないハーモニクスがなっていて聞くに耐えないということもあります。

ただ弾きやすさを考えると、練習のために小型アンプを持ち歩くのもだるいし面倒。

なのでおすすめは9V電池で動くようなミニアンプ。

特におすすめなのはオレンジのクラッシュミニです。

  • ちゃんと歪むし、音も悪くない
  • ヘッドホン端子があるので夜間の練習も気にならない
  • なんとチューナーが付いている

ギターとこれがあれば十分です。

ワイヤレスシールド

ギターとアンプを繋ぐシールドです。

正直何でもいいと思います。

が、練習で大事なのは手軽さです!

  • 長いシールドを挿しっぱなしにしておけば引っかかる
  • ミニアンプは軽いのでシールドの動きで簡単に倒れる

イラッとします。

あとかたづけも大変。

そのうち嫌になって練習がおろそかになります。

というわけで出てくるのがワイヤレスシールド

ギターとアンプに挿すだけですぐ音が出るスグレモノです。

これなら引っかかる心配もないし軽いし問題ありません。

ただ充電には注意です。

ぶっちゃけこれじゃなくても、最近では安いのたくさん出てるんでそれでもいいです。

ただライブでの使用とか信頼性を考えると、BOSSというメーカーなら安心できるのですよ。

ギタースタンド

ギタースタンドも大事です。

いちいちケースに収納していては、練習のたびに出すのが超面倒。

勉強だってかばんの中に教科書が入っていたら、わざわざリビングまでかばんとりに行って、教科書出して筆箱出して、、、

なんてやってる間に読みかけの漫画を読み始めてしまいます

だからすぐ手が届くところにギタースタンドは大事なのです!

てかケースにいちいち片付けてる人っている?

ちなみにスタンドはなんでもいいと思います。

一応かっこいいから引っ掛けるやつ紹介しますけど、これがネックに優しいなんて情報もありますが、いうほど関係ないです。

ただ壁にたてかけるのはダメだ!

倒れて悲しい事故に繋がります。

ピック

ピック弾きする人は必要だね。

・・・以上!

ギターストラップ

エレキギターはやっぱ立って弾くもの

いつまでも座って練習してちゃ形になりません。

そのためにもストラップは必ず用意しましょう。

ストラップはセンスの見せ所だと思うので特にこれといったものはのせません。

ただ長時間4kgもの重りを担ぐわけです。

肩からかけていても負担の少ないものをおすすめします。

あとストラップは外れやすいので、こんな感じのストラップロックや気になる人はロックピンに交換したりしましょう。

小さいことですがこれも必須です。

ギターを落としてからでは手遅れなのです。。。

スマホアプリのメトロノームとレコーダー

あとはスマホでメトロノームアプリレコーダーアプリを起動しましょう。

きっとこのブログを読んでいるあなたならスマホは持っていることでしょう。

そう、その中にメトロノームのアプリを入れるのです。

あとはそれを鳴らしながら練習するだけ。

なんなら音楽に合わせながらも弾けるし、スマホ1つで便利ですよ。

あとレコーダーも大事です

ギターを弾いているときはなんとなく弾けている気がします。

が、実際に録音して聞いてみるとあらが目立ちます

それを自分自身で改善しながら進んでいくことで、上達していくのです。

もちろんこれらは別に購入してもいいですが、手荷物が増えるだけ

なのであえて購入する必要はないんじゃないかな?

これで練習環境は完璧です。

ギター上達の極意は練習までの手間を減らすこと!

ギターがうまくなるには、ギターがうまくなるまで弾くしかありません。

でもそのギターを弾くまでが面倒だと、まずその土台にも立てません。

人間は、やろうかなと思ってから5秒も経つとやらない理由を考え始めるもの。

取り掛かるまでがちょっと面倒に感じたら、練習をやめてしまうのです。

そのために、いかに練習すると思った瞬間に手に取れる環境を作り出せるかどうか。

これが非常に大事になってくるのです。

  • 非常に高価な機材
  • いい音のなる環境
  • 防音室へ行く

そんな手間をかけるより、思い立ったらすぐにギターが弾ける環境づくりで、ガンガン練習してガンガン上達しましょう!