どうも、
誰もが好きなことを自由に、
チャレンジしていける世界を目指す
ミニマルギタリスト羽紋慎二です。

現在は
- ブログでみんなが社会のしがらみから開放され
自信と自由を取り戻すための情報を発信 - ライブや動画などで好きなことにチェレンジする
素晴らしさを表現
そんなことを目指しながら生活しています。
ここでは僕自身のことをお話ししていきますが、簡単にまとめると
- 特に髪のコンプレックスが強く、長髪でないといられない
- 行動の制限やスタイルを縛られるのが無理で自由を好む
- HSP気味で人混みや大声など、人と関わるの苦手
- 時間があるならいつまでもギターを弾いていられるほど、ギターが好き
端的にいうと
縛られることがだいっきらいなギタリスト
です。
束縛なんてものは地獄です。
ちなみに自己理解というものも深めており、
ストレングスファインダーは
- 最上指向
- 調和性
- 親密性
- 公平性
- 成長促進
がトップ5
そんなこんなでライブやレコーディングなど
ギターが弾けるチャンスがあれば
いつでも出向けるようにしたいし、
そのため働く場所やスタイルが縛られることなく、
まずは自力で稼いで生きることを目的地としています。
なぜ僕がこんな考えを持つに至ったか。
その思いをかいつまんでお話していきます。
否定社会で自信を失う

僕は、意味のないことがだいっきらい。
- 学校の校則
- 世間の目
- 会社の決まり
これらの決まり事とは、
社会を円滑に動かすという
目的があるのは理解している。
しかしそれも現代では、
その人のスタイルを否定して自尊心を削り
御しやすい人間にするためのものになっている。
なぜならそのスタイルとは、
人の生き方そのものでもあり
心から好きだと思うものを表現しているわけ。
それを真っ向から否定されて
心が平気な人間はいません。
そう、
ルールというもので人をうまく否定して
個人の意見を出ないようにして、
扱いやすい人間を作り出す
否定社会の仕組みです。
- 先生がそう言うから
- 校則だから
- ルールだから
意味がわかりません。
例えば僕の場合、
非常に思いが強いのが髪型。
世間一般で言えば長髪に入るでしょう。
これも学生時代から
ず~~~~~~~~~~~~~っと
短くするように押し付けられてきました。

思春期ぐらいから髪型って気になり始めますよね。
そんな高校時代
なぜか始まる頭髪検査。
朝から強面な先生が抜き打ちで玄関に立ち、
とメンチを切ってくるのです。
指導というのは違いますね。
脅しです。
短い髪型にしろ、
職員室で説教だ、
朝からどこどこを掃除だ、
いや~まともな大人のすることじゃない。

いじめも見つけられない節穴が
頭髪やらシャツの細かい違いに
いちゃもんばかりつけてくる。
そんな感じなので、
いかに先生の目から逃れるかばかりで
全く楽しくない生活でした。
ちなみにこの学校では同じ校舎内に
本田圭佑がいたらしいけど、
ほとんど記憶にない。
そして高校・大学と卒業。
やっと生徒指導のたぐいから開放されて
自由に生きられるんだと思ったやさき。
会社に入ると

営業職だから髪を短くしてこい
といわれるわけです。

僕はこの先ずっと、髪型すら自由にできないのか、、、
それはなにかが崩れた瞬間でした。
絶望に近い感情を持った覚えがあります。
このように社会は
人のスタイルや生き方を否定して
御しやすい人間を作る
という仕組みが成り立っています。
まぁ他にも色々ありましたが、
僕はこうした否定社会の中で見事に
自分に自信のない人格が形成されました。
そしていろんな人生の決断を他人に委ねることになり、
- 先生に決められた行きたくない高校への受験
- 明らかな恐喝にもはっきりNOと言えなかった話
- 子どもができたから責任取れといわれたデキ婚
など、自分にとって辛く悲しい人生を進んでいたのです。
周りに翻弄されるHSPの気づき

僕はとにかくよく眠る人間でした。
日中でも異常なくらい睡魔が襲ってきて
運転中にも何度も寝そうになり、
あまりの睡魔にナルコレプシー(睡眠障害)も疑ったほど。
ここでよーく振り返ってみると、
僕は特に強いストレスを感じると
寝むたくなることが多いことに気づきます。
- 会社で激しく叱責されたとき
- 部活で極度な嫌がらせが続いたとき
- 離婚の際に誰にも味方になってもらえなかったとき
こんなとき、特に僕は自室で死ぬように眠りました。
というか意識が遠のくといったほうが
近いかもしれません。
こうして

もしかして脳みそが疲れやすいのかもしれないな
と思っていたとき現在の妻から
HSPという単語を聞いて、調べてみました。
ここにあるHSPの簡易診断のHPで診断したり、
いくつか書籍を読んで思ったことは、

今まで悩んでいたのって、
誰でもそうってわけじゃないんだ?
てことです。
- 急かされるとなにもできなくなること。
- 相手を怒らせないように気を使いすぎていたこと。
- 忘れ物や戸締まりにとても神経質なこと
- 空想にふけりやすいこと
- 相手の感情に振り回されやすいこと
これらがHSPの特徴なのですが、
僕が今まで色々感じていた違和感は
人より敏感すぎたんだということ。
それに気づけたことは大きいです。
例えばHSPの診断の一つに、
他人の気分に左右されるというものがあります。
僕は学生時代から人の表情の変化に敏感でした。
- さっきまで笑ってたのに一瞬見せるふとした真顔
- なぜかいつもイライラしている人
- 本当に何を考えてるのかわからない顔
こういった顔をみて、
僕の中で「うっ」となる瞬間があるのです。
これ普通だと思ってましたが
気にならない人のほうが多いらしいですね?
ほんとかしら?
僕の場合は特に他人の顔色を伺うようで、
社会人になって気づいたのが電話が苦手なことでした。
もともとスーパーで
レジのバイトをしていたので接客は大丈夫。
なのに日産ディーラーの営業職で、
お客さんに電話をするのが本当に苦手でした。
- 相手の顔が見えない
- 声でしか説明できない
- 相手が何を言ってるのかわからない
特に相手が何を言ってるのか
判別できない場合が致命的。

名前を何度も聞き返すのも失礼だし、
相手はわかってるふうに話すけど
こっちは全く理解できない会話。
もちろん営業という手前、
相手に喜ばれる電話でもないので
罵声を浴びることもあります。
しかし会社の看板に泥を塗る訳にはいかないという
重圧を感じ続け、気づけば電話恐怖症でした。
その後経費削減で、
お客さんのもとに顔を出すのではなく
電話での営業をメインにするお達しが出ます。
電話が苦手な僕は、
コンディションが優れない日は
電話をするのが非常にツラい。
そのときに当時の店長が

今日お前が10件電話をするのを見届けるまで帰らん
というので

電話嫌いなんで仕事辞めます
といって先程の髪型の絶望との合わせ技で
ディーラー生活にピリオドを打ちました。
ちなみに僕の場合、
スーパーのレジのように
対面で敵意のない相手であれば問題ありません。
ただそんな中でも
二度以上ミスしたことがある人が来ると
焦ってミスをしないようにばかり考えてしまい、
結局逆にミスを重ねてしまいます。
悪気はないんです、すいません。
人生を取り戻すミニマリズム

- 否定され続けた人生
- 翻弄されやすい心
この2つを解消へと導いてくれたのは
まさにミニマリズムでした。
- 物を減らして、最低限の生活を整える
- 節約することで社会との距離を取る
- 刺激となるものを極力生活から排除する
これらを実践することで
僕の人生は息を吹き返し始めました。
そして本を読み、人生を振り返ることで
自分という人間がどういう人間かを理解し、
それを元に自分という人間を高めることで
自信をつけつつ現在へと至ります。
- ミニマリズムで人生を整え
- 自己理解と美容で自分という人間を取り戻し
- ギターという生きがいで人生を生きています
その後出会った、
世界一やさしいやりたいことの見つけ方
という本。
これは八木仁平さんという方が
書かれている本で
実際にやりたいことが見つかる
、、、気がする本でした
まぁ実際は簡単に見つからないですね。
ここ最近は彼らの出している書籍や
YouTubeを何度も見返し、
なんども自分の過去を振り返ったりして
自分の生きる道標を見出しました。
そしてでた人生の目標は
誰もが好きなことを自由に
チャレンジできる世界の実現
でした。
周りの人間に否定されながらも
それをヘラヘラと受け流しながら生きてきた。
子供の世界で自分を殺しながら生きる戦略は
もうおしまいです。
今までお疲れさまでした。
これからは自分の理想を実現するために生きる。
僕と同じように
周りから否定されながらも必死で生きてきた
そんな人達は自分を偽りながら生きるのがとても上手いです。
でもそれは辛く苦しい生き方。
そんな人達が自分の気持ちや生き方を取り戻し、
好きなことを自由にチャレンジできるようになってもらう。
そのためにもミニマリズムや自分と向き合い目覚めてほしい
そう思っています。
社会という一つの価値観に順応しきれない僕ですが、
僕なりの方法で社会で生きていく挑戦をします。
それの成功の可否ややってみたことをまとめて、
今後僕のようなことをやってみたいと思う人に
参考になれば幸いです。
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お、髪なげぇな。切ってこい