BOSS GT-1000をレビュー!コスパ・音質・耐久性抜群の万能マシンなこいつは手放せないです!

ソフィ

ギタリストならギターアンプ!

ってのもいいけど、
何でもできるハイエンドな
ギタープロセッサーがほしい!

調べてみると大体が
20万円クラスで
なかなか手が出ない。

けど、GT-1000なら買えそう。

だけど音のよさとか
使いやすさとか
いろいろ気になる!

他のプロセッサーに比べて
良いところはどこか
実際の使い勝手はどうか
しりたいですにゃ!

ハイエンドギタープロセッサー
といえばKemperやHELIX。

そしてGT-1000です。

この中でGT-1000は
割安な位置にいます。

ただそれでも実際買うとなると
本当にGT-1000を選んでいいもの
悩んでしまいますよね。

GT-1000はざっくりいうと
昔ながらの音を追求するのではなく
自分好みのを音を作るのにおすすめです。

なぜなら、フェンダーやMarshallといった
メーカーアンプの再現度では
やはり他社には勝てません。

しかし音質は、
その他のハイエンドモデルと
比較しても優れている上、
内蔵エフェクトが多く何でもできる。

いうなればGT-1000は、
マルチエフェクターの延長線上に
BOSS独自のアンプが入った
フロアタイプの
ギタープロセッサーだからです。

ここでは僕がGT-1000を
4年間使って完成したシステムや
他社との比較をお話します。

GT-1000の優れたところ

GT-1000はエフェクター界の重鎮
BOSSから販売されている
ハイエンドギタープロセッサー。

ハイエンドギタープロセッサーとは
ギターの音をデジタル処理で
圧倒的高いレベルで
再現しているものを指します。

すでに市場で高い評価を得ている
KemperやHELIXなどがいい例ですね。

GT-1000は、すでに市場を
独占しつつあったそれらに
対抗すべくBOSSが作った、
現状の最高傑作なのです。

2018年の発売から
すでに4年経過してGT-1000coreや
GX-100といった派生モデルも
出ています。

それでも僕にとっては
この形のが全てにおいて
マルチで最高だと思っています。

ここでは、GT-1000が
優れているところを
上げていきます。

  • 音の解像度が抜群
  • 内蔵エフェクターが高品位
  • 一通りできる
  • 高耐久
  • アプリが便利

チップが異常なくらい良いので音の解像度が抜群

GT-1000の第一の特徴。

それは音の解像度が高いため
すごく綺麗な音であることです。

というのもGT-1000の
チップ性能がすごく、
音の処理が32bit/96kHz
処理されているそう。

まぁ数字で見ても
よくわかりませんので、例を上げると

  • 一般的なCDの音質が44.1kHz/16bit
  • 高音質といわれるハイレゾ音源が96kHz/24bit

つまり、GT-1000は
これらを上回る音質なのです。

先代モデルのGT-100の処理が
44.1kHz/24bitだったので、
すごい性能向上ですよ!

全然追いつけねぇぜ。。。

そんな処理性能の向上のおかげで、

  • エフェクターの再現度が非常に高く
  • 音の劣化もほとんどなく
  • ハイからローまで狙ったとおりに出る追従性のよさ

これらは当然のこと。

なんといっても
踏み替えた一瞬、
音が途切れる現象がない!

マルチエフェクターは
パッチを切り替えた一瞬、
音が切れたりディレイが途切れて
不自然になったりします。

でもGT-1000では
これがおこらないのですよ。

ライブでもストレスのない
スムースな演奏ができるし、
聞く方も突然音が途切れるような
感覚もないので安心して聴けますのよ。

かゆいところに手が
届くとはこのことだね!

さらに今モデルから
アンプシミュレーターに
従来のBOSSが使っていた
”COSM”という仕組みから、
新たな”AIRD”になりました。

アンプ

簡単に言うと、
よりリアルなアンプらしい
音を出してくれる様になりました。

これにより、
パワーアンプの癖なども追い込めたり
ピッキングの追従性が良くなるなど
進化を感じられます。

そんな最強に思われるGT-1000ですが
逆にハイファイ過ぎてデジタル臭い
なんて意見もありました。

まぁこのあたりは正直
僕ぐらいの耳では
理解しきれないです。

参考までに、
この動画のギター&ベースは
すべてGT-1000で音作ってます。

、、、わからん。
このあたりは好みですね。

真空管アンプを
信仰する人もいれば
デジタルで設計されたアンプを
好む人もいるのです。

その上で言わせてもらうと
GT-1000は
ギターの音をきれいに出し切ってくれる
のが特徴です。

エフェクトが高品位

内蔵されているエフェクターは
さすがは世界のBOSS。

否の打ちようがありません。

処理性能の高さもあると思いますが
空間型使った時の
音の分離感や奥行きの感じ
といえばいいのだろうか?

すごいです(語彙力

まぁこれも、

だってBOSSだもん

なんて言っちゃえば
すべてが解決です。

内蔵するエフェクトは
BOSSのモデル基準はもちろんのこと。

その他TSやダンロップのワウなど
エフェクターの再現モデル
なんかも大いにあります。

その上で従来のエフェクターには
ない設定つまみまであるので、
更に音を追い込むことができちゃう。

そんな不思議。

そう、GT-1000ならこの一台で
一級品の音がなんでもできちゃいます

小型パワーアンプとの組み合わせで、どこでも安定の音質

GT-1000は高音質なので
小型のパワーアンプと組み合わせれば
どこでも安定した音質で演奏が可能です。

前述の通り、
GT-1000には優れたアンプモデルが
内蔵されているので、
ほぼフロア型のアンプと思ってもいい。

それにベースがマルチエフェクターなので
内蔵エフェクトが優れているのはもちろん。

他の機器のように、
切り替えスイッチや
エクスプレッションペダルなどを
別途で揃える必要もない。

そのため
エフェクターとしても使いやすく
これ一つでほぼ音がきまります

つまりここに、
キャビを鳴らすための
パワーアンプを合わせれば、
入り口のギターから出口ギリギリまで
箱の影響を受けなくなります

実はエフェクターで音を作るものとしては
これほど安心できるものはないですよ。

アンプってかなり
センシティブなものです。

アンプのEQいじっても
ニュートラルな音の設定って難しい。

それにマルチでよくある
リターン挿しでパワーアンプを鳴らすにも
アンプによって設定が違ったりする。

むしろリターンがないアンプだってある

それにモデルの違いや真空管のヘタリなど
音質も全く安定しないものです。

そこをマイパワーアンプを使えば
ほぼ常に一定の音が狙えるわけ。

キャビもMarshallキャビは
だいたいどこにでも
ありますから問題なし。

もしMarshallキャビがなくても
だいたいJC-120はあるから大丈夫。

そう、出口の保険もバッチリです。

ちなみに僕は、
大きめのエフェクターボードに
GT-1000とMOORのBabyBomを設置してます。

ハードタイプのエフェクターケースに
この2つを一緒に入れておけば
手軽に持ち運ぶことが可能。

現場で使うときも、
電源を確保して
キャビネットに接続すること。

あとはギターとワイヤレスを
つなぐだけなので、
セッティングの時間もかなり短縮できます。

そう、
すごく手軽に持ち運びのできる
サウンドシステムの完成です。

持ち運びが楽な上に
音質も完全安定しているので
何かあっても微調整程度ですみます。

耐久性

GTシリーズの何がいいって、
壊れないんだ

GT-1000はもちろんのこと
前使ってたME-8やGT-10も壊れなかった。

GT-10は故障かと思ってたら
ただアサインの設定を触ったせいで
動作がおかしかっただけだった。

アサインとは、スイッチひとつでエフェクターの設定値を変えたり同時作動させる機能のこと

*つまり正常

GT-1000は2018年に購入してから
気づけば4年ぐらい使ってるけど、
故障もないしアップデートで
アフターもしっかりしてる。

さすがはBOSSって感じだよ。

ちなみに比較によく出る
LINE6のHELIXなんかは、
僕の中ではひどいイメージ。

  • 故障した
  • 不具合出た
  • データ飛んだ

などなどまわりで使ってた
知り合いが3人はいたけど、
2人は壊れてメーカー送ってたもんな。

LINE6のワイヤレスも
故障してるのよく見たから
あのメーカーのものは買わないと決めている。

壊れないって、
ある種のステータスだよな。

安心して使えるよ!

コンパクトな設計

GT-1000のいいところは
やっぱボディが小さいんだよ

もはやスイッチャーじゃないの?
って思えるくらいに小さい。

GT-10や100の頃に比べて
3分の2ぐらいの大きさだし。

ちなみに各機種のサイズは幅×高さ×奥行きで
    GT-100は542×80×271
    GT-1000は462×70×248

数字じゃわかりにくいし
見た目の大きさを比較したいとこ。

だけど、僕はGT-100持ってないので
比較はこちらの
ディレイマニアさんのブログで見てみて!

競合のKemperやHELIXは
ラックタイプだったり
ヘッドアンプサイズだったりと
持ち運びはかなりきつい。

HELIXは最近フロアタイプが
主流になってきたのかな?

まぁ、小さいということは
持ち運びが楽だったり
ボードにエフェクターが
追加できるということ。

まぁ僕の場合は
ギターとセットでこんなふう
持ち運んでます。

やっぱなんでも出来て
持ち運びしやすいというのは
現代において大きなメリットだよ。

アプリで簡単操作!

GT-1000はスマホやパソコン上で
音を作るアプリが使いやすいです。

マルチエフェクターは
その操作性の悪さが欠点
と言っても過言ではない。

しかし!

アプリなら見やすく
簡単に音作りなどの操作ができます。

一つ一つつまみをいじったり
画面を切り替えて操作なんて
細々としたことをする必要なし!

パソコン上から
右手クリックだけで
簡単に音がいじれます。

おまけにコンテンツの一つとして
TONE CENTRALでは
偉大なる先人の音作りが
プリセットとして出来ています。

もはやひと目でわかるよね。

クイーンの映画タイトルにもなった
あの曲をやりたいというときも、
このプリセット一つで再現可能。

超便利。

ちなみに最近
マルチエフェクターの
GX-100が登場しましたね。

これなんかはやっぱ
最新モデルということもあって
タッチパネルとかカラー液晶とか
操作性がいい。

やはりこれと比べると
GT-1000は古いので、
操作性が多少劣ります。

それを補うのが
このスマホやパソコン用の
操作アプリってわけです。

音質は圧倒的にGT-1000だしね。

あの無機質で
ちっちゃい画面で操作は大変。

だけど、
タブレットを持っていたり
パソコンで音を作るというのであれば
とても便利に使えます。

この操作がわかるだけで
GX-100は超えるんじゃないかな。

悪いところ

いいところ目白押しのGT-1000。

ですがもちろん
扱いにくい部分も多いです。

ここではそのあたりを
上げていきます。

  • 設定項目が多すぎる
  • 価格設定
  • モデリングアンプが少い上に微妙

設定項目が多すぎる(気にしなくてもいいけど、できること大杉

やはり操作性の問題かな。

KemperやHELIXが
わりとアンプライクな操作性で
ギターアンプのように
直感的に操作しやすい。

直感じゃ!

その反面GT-1000は
多少マニュアルなどを
読まないとわかりにくい。

まぁこのあたりは先程話した
アプリの活用
埋め合わせしましょう。

ただぶっちゃけHELIXは
一度触らせてもらった程度だけど
操作性いい?

あんまり変わらない
気がしたんだよね。

まぁどっちにしろ
ある程度使い込まないと
扱いは難しいと思います。

価格設定

いくら割安価格といえど、
10万円ていう価格設定は
フロアマルチとしては高い

最近ではMOORのGE250とか
ZOOMのG6みたいな
5万円以下で性能の良い
ギタープロセッサーはある。

そんな中では
どうしても手が出にくいよね。

ZOOMのG1fourみたいな
1万円切るマルチでも
なかなかいいおと作れるしね。

これらでも十分な気がするし。

宅録も十分できるしね

でも冷静に考えると、
GT-1000は20万近い価格のKemperや
HELIXと比較されるハイエンドクラス。

このなかでは
明らかに安い価格設定なのですよ。

それに
名のしれたコンパクトエフェクター
揃えていけば10万なんてあっという間。

そう考えたら
かなり良心的でコスパの良い商品
といえるのではなかろうか?

モデリングアンプが少ない上に微妙

GT-1000の
内蔵モデリングアンプが少ない&再現度が微妙

ここが一番の悩み
なんじゃないかな。

やっぱアンプの再現度に関して
KemperやHELIXのほうがいい。

元々PODで定評のあるLINE6だし
今でもモデリング情報を作り続けるKemperだし。

これはかなわんですよ。

リアルなアンプサウンドがほしい
というのであれば、
GT-1000は厳しいかな。

とはいえモデリングとは別物として考え、

シンジ

使えるサウンドを使うんじゃい

割り切って音作りをする人ならば、
全く問題ないです。

B’zのコピーがしたいから
5150のモデリングが欲しい!とか
Bognerじゃなきゃだめなんだ!
って人は、微妙かな。

便利な使い方

GT-1000とBabyBomの組み合わせで
非常に身軽なサウンドシステムが完成です。

GT-1000自体は
非常に良く出来たプロセッサーで
音質は文句なし!

ただアンプではないので
音を出すには結局、
アンプに入力しなきゃならない。

でもアンプのリターン挿しをしようにも
アンプのリターンって
機種によって操作がぜんぜん違う。

なので、
現場でうまく音が出なくて
焦ることもあるんです。

確かにJC-120なんかは
リターンに挿すだけで音が出る。

けどMarshallのJVM210Hだったかな?

あれなんかは
リターンに挿すだけじゃ音が出ない。

FXチャンネルを有効にしたり
dryとwetのツマミがあったりと
まずアンプの設定を覚える必要があるのです。

そんなの触ったことないアンプなのに
現場で急にできます?

リハだけでも緊張なのに、
アンプに繋いで音出ないとか
ぶっつけ本番で操作がわからないとか
大きなストレスよ。

そこで便利なのがMOORのBabyBomの登場。

30Wのトランジスタパワーアンプだけど
Marshallの4発キャビネットを
バンバン震わせるほどの出力です。

こいつの良いところは、

  • 手のひらサイズで持ち運びも楽
  • 操作はボリュームツマミと音色を切り替えるつまみの2つだけ
  • 微妙に真空管の歪を表現してくれてる

30Wなので箱ではボリュームはMAXでいい。

あと音色を切り替える
WARMとBRIGHTの切り替えは
GT-1000ならWARMにしとけばバランス良し!

これで小さいライブハウスなら
十分なパワーだし、
大きい箱でもキャビネットから
マイクで拾ってPA出力するので
音量の問題はない

なので僕は、

ギター→ワイヤレス(WL-20)→GT-1000→BabyBom→5mスピーカーケーブル→キャビネット

で出力してます。

常にこれです。

ギタリストが不安なことって
アンプの操作性や特性の違いが
多いと思う。

特に僕のような
マルチエフェクター野郎は、
せっかく作った音がアンプによって
左右されることはとても不安。

しかしこのセットなら
パワーアンプまで出音が決まってるし
Marshallキャビはだいたい
どこにでもあるので
環境による出音の差が少ないのが特徴。

もし下手側でJC120を使う立場なら、
それはそれでそのままリターン挿しを
すればいいので問題なし。

おすすめです。

GX-100とどう違う?

GX-100との違いだけど、
根本としてGX-100はあくまで
フロアマルチで、
MEシリーズの後継機という立場らしい。

ということもあり
プロセッサの性能や
音色に関してはGT-1000のほうが
優れている。

でもね、GX-100のほうが新しいのは確かで

操作性はカラー液晶+タッチパネルの

GX-100のほうが便利。

なので、

  • 音色で選ぶならGT-1000
  • 価格と使いやすさを狙うならGX-100

でしょうか?

ただ価格でGX-1000にしようかな?

っていうなら、GT-1000core
という選択肢もあり。

GT-1000と同性能で
価格はGX-100以下。

使い方にもよるだろうけど、
そんな選択肢もあるよ。

おすすめな人

GT-1000の良いところ、
悪いところを上げてきました。

あとは気になるのは、
これがあなたに向いているかどうか?
ですよね。

ここではGT-1000を
おすすめできる人をあげます

  • 荷物は少ないのが良い
  • 固執する音がない人
  • 事細かに音を設定したい人
  • コスパ重視の人

荷物は少なめが良い人

GT-1000は高音質かつ
切り替えペダルなども揃っていて、
これ一つで何でもできます。

音の切り替えのために
これ以外にスイッチャーとか
エクスプレッションペダルなど
外部機材が不要なのです。

なので荷物がとてもコンパクトになります。

これ家で弾く分には気にならないけど
ライブの搬入やセッティングとか考えると
荷物が少ないのは効きます。

僕のようにミニマリズムを
追いかける人間としてはなおさら。

アンプはもう
持ち運べないっすよ。。。

固執する音がない人

これはBognerじゃなきゃやだ
VOXのAC30じゃなきゃやだ
とか固有のものに固執していないということです。

ちょっと誤解があると困るので
前置きしておきます。

それがないのであれば
GT-1000で作られる音は非常に優れている。

ここから

慎二

自分の求める音を作り上げるんじゃー!

という気概があれば
なんとかなります。

うん、多少の
コレジャナイ感に目を瞑れば
ほんと何でも対応できるのですよ。

事細かに音を設定したい人

これはまず1つに
内蔵ペダルとその設定の内容が幅広い
ということ。

マルチエフェクターといえば
パッチの切り替えで
音を替えるイメージです。

でもGT-1000は
CTRペダルとアサイン設定で
一つのパッチを無限にいじれます。

これもほんの一部です

ペダルを踏むたびに
音を重ねる設定だったり、
ペダル一つで複数のエフェクトを
起動させたり、
なんなら両方兼ね備えたり。

逆に、しっかり頭で整理しとかないと
わけわからんくなります

その次にアンプモデルやエフェクターには
本来ないパラメーターが追加されていて
さらに音を追い込むことができること。

ここまでできるのに
できないことってある?

でもこれだけできるのに
BOSS臭いと言わせる
BOSSのトーンって何なんでしょうね?

まぁとにかく狙った音を
作り込むことができるので、
音に妥協したくないという人に
おすすめです。

コスパ重視の人

もちろんGT-1000が
他のハイエンドプロセッサーより
割安なのもあります。

でもそれ以上に
優れたコンパクトエフェクターが
10万円の個体の中に
約150種類もあるんですよ!

1個1万円もするんだから、
単純計算150万円ものエフェクターが
10万円で買えるわけです。

おったまげー

まぁ使える使えないは
あるでしょうけど。

エレキギターはもちろん、
アコースティックシミュレーター
もすごいよ。

エレアコっぽくするのはもちろん
マイク録り風にも変換できたりと
ほんと何でもできる。

アンプで音は作るけど
エフェクターとしてこいつを使ってる
っていう人がいるのも納得です。

おすすめできない人

そんな便利なGT-1000。

でもやっぱおすすめ
できない人もいるよ

  • 生音に拘る人
  • 操作性第一な人

生音に拘る人

生音、、、てか真空管アンプに拘る人

そりゃ無理だ!

この場合KemperやHELIXでも
だめな気はするけど、
とくにGT-1000はBOSSらしい
ハイファイな音がするらしい。

僕にはそこまでの違いが
聞き取れないので
わからないけどね!

BOSSのハイファイな音が苦手
っていうのもあるだろうけど、
真空管の角の取れた音が好き
という人には向いてない。

単純に好みの問題なんだろうけど、
真空管信者な方は後悔しないように
そっちを選んだほうが良い。

それでもギタープロセッサーを
使いたいならKemper一択
なんじゃないかな?

プロファイリング
っていうくらいだしね。

操作性第一な人

細かい操作やつまみが
多いものが苦手な人
特に無理かも。

ギターからアンプまで
アナログに繋ぐ場合って、
シールドで挿してからの
操作なんてボリュームとEQぐらいですよ。

でもそれをGT-1000でやると、
まずアンプの設定だけでSAGやレゾナンス、
ブースター設定やキャビの選択など。

設定項目多すぎるわ!

おまけにインプットの調整とか
普通はないような設定もあるし。

いい音出そうと思うと、
設定値が非常に細かい。

あとデジタル液晶がやはり見にくい

てかデジタル感が強い。

苦手意識が強い人には
きついんじゃないかな。

GT-1000は
一通り説明書を見ないと
設定値の意味も理解できないけど
アンプなら見たまんまで
ほしいところを調整するだけ。

んー、マルチエフェクターを
毛嫌いする人の気持ちが
よく分かるわぁ(‘A`)

というわけで今回は
僕のサウンドシステムの根幹。

GT-1000の紹介でした!

ほんと何でもできるし
コスパも最強の一台なので、
迷ったら買っておいて間違いないです。

これからも10年ぐらいは
使い続けられそうです。