ハイエンドギタープロセッサーといえばKemperやHELIX。
そしてGT-1000です。
この中でGT-1000は割安な位置にいますが、本当にGT-1000を選んでいいものか、悩んでしまいますよね。
実のところGT-1000は、昔ながらの音を追求するのではなく、自分好みのを音を作るのにおすすめです。
なぜなら、フェンダーなどのメーカーアンプの再現度では他社には勝てませんが、音質はその他のハイエンドモデルと比較しても優れている上、内蔵エフェクトが多く何でもできる、いうなればGT-1000は、マルチエフェクターの延長線上にBOSS独自のアンプが入ったフロアタイプのギタープロセッサーだからです。
ここでは僕がGT-1000を4年間使って完成したシステムや他社との比較をお話します。
Contents
GT-1000の優れたところ

GT-1000はエフェクター界の重鎮、BOSSから販売されているハイエンドギタープロセッサーです。
ハイエンドギタープロセッサーとは、すでに市場で高い評価を得ているKemperやHELIXなど、ギターの音をデジタル処理で圧倒的高いレベルで再現しているモデルを指します。
GT-1000はすでに市場を独占しつつあったハイエンドプロセッサーに対抗すべく、BOSSが作った現状の最高傑作なのです。
2018年の発売からすでに4年経過してGT-1000coreやGX-100といった派生モデルも出ていますが、僕にとってはこの子が全てにおいてマルチで最高だと思っています。
ここでは、GT-1000が優れているところを上げていきます。
- 音の解像度が抜群
- 内蔵エフェクターが高品位
- 一通りできる
- 高耐久
- アプリが便利
チップが異常なくらい良いので音の解像度が抜群
GT-1000の第一の特徴。
それは音の解像度が高いため、すごく綺麗な音であることです。
というのもGT-1000に使われているチップ性能(CPU?)がすごいらしい。
音の処理が32bit/96kHzで処理されているそう。
まぁこんなの見てもよくわかりませんよね。
わかりやすい例を上げると
- 一般的なCDの音質が44.1kHz/16bit
- 高音質といわれるハイレゾ音源が96kHz/24bit
つまり、GT-1000はこれらを上回る音質なのです。
先代モデルのGT-100が44.1kHz/24bitだったので、すごい性能向上ですよ!

そんな処理性能の向上のおかげで、
- エフェクターの再現度が非常に高く
- 音の劣化もほとんどなく
- ハイからローまで狙ったとおりに出る追従性のよさ
これらは当然のこと。
なんといっても踏み替えた一瞬音が途切れる現象がない!
マルチエフェクターはパッチを切り替えた一瞬、音が切れたりディレイが途切れて不自然になったりします。
でもGT-1000ではこれがおこらないのですよ。
ライブでもストレスのないスムースな演奏ができるし、聞く方も突然音が途切れるような感覚もないので安心して聴けますのよ。
かゆいところに手が届くとはこのことだね!
さらに今モデルから従来のBOSSが使っていた”COSM”という仕組みから、新たな”AIRD”になりました。

簡単に言うと、よりリアルなアンプらしい音を出してくれる様になりました。
これによりパワーアンプの癖なども追い込むことが出来たり、ピッキングの追従性が良くなるなどかなりの進化を経ています。
そんな最強に思われるGT-1000ですが、逆にハイファイ過ぎてデジタル臭いという意見もあります。
まぁこのあたりは正直僕ぐらいの耳では理解しきれないです。
参考までに、この動画のギター&ベースはすべてGT-1000で音作ってます。
、、、わからん。このあたりは好みですね。
真空管アンプを信仰する人もいれば、デジタルで設計されたアンプを好む人もいるのです。
その上で言わせてもらうと、GT-1000はギターの音をきれいに出し切ってくれるのが特徴です。
エフェクトが高品位
内蔵されているエフェクターはさすがは世界のBOSS。
否の打ちようがありません。
処理性能の高さもあると思いますが、空間型使った時の音の分離感や奥行きの感じといえばいいのだろうか?
すごいです(語彙力
まぁこれも、

だってBOSSだもん
なんて言っちゃえばすべてが解決です。
内蔵するエフェクトはBOSSのモデル基準はもちろん、その他TSやダンロップのワウなど、エフェクターの再現モデルなんかも大いにあります。
その上で従来のエフェクターにはない設定つまみまであるので、更に音を追い込むことができちゃう。
そんな不思議。
そう、GT-1000ならこの一台で一級品の音がなんでもできちゃいます。
小型パワーアンプとの組み合わせで、どこでも安定の音質
GT-1000はその高音質な性能もあって小型のパワーアンプと組み合わせれば、どこでも安定した音質で演奏が可能です。
前述の通り、GT-1000には優れたアンプモデルが内蔵されているので、ほぼフロア型のアンプと思ってもいい。
それにベースがマルチエフェクターなので内蔵エフェクトが優れているのはもちろん、切り替えスイッチやエクスプレッションペダルなどを別途で揃える必要もない。
そのためエフェクターとしても使いやすく、これ一つでほぼ音がきまります。
つまりここにキャビを鳴らすためのパワーアンプを合わせれば、入り口のギターから出口ギリギリまでが箱の影響を受けなくなります。
実はエフェクターで音を作るものとしては、これほど安心できるものはないですよ。

アンプってかなりセンシティブなものです。
EQいじってもニュートラルな音の設定って難しいし、マルチでよくあるリターン挿しでパワーアンプを鳴らすにも、アンプによって設定が違ったりする。
むしろリターンがないアンプだってある。
それにモデルの違いや真空管のヘタリなど、音質も全く安定しないものです。
そこをマイパワーアンプを使えばほぼ常に一定の音が狙えるわけ。
キャビもMarshallキャビはだいたいどこにでもありますから問題なし。
もしMarshallキャビがなくても、だいたいJC-120はあるから大丈夫。
そう、出口の保険もバッチリです。
ちなみに僕は、大きめのエフェクターボードにGT-1000とMOORのBabyBomを設置してます。
ハードタイプのエフェクターケースにこの2つを一緒に入れておけば手軽に持ち運ぶことが可能。
さらにセッティングも電源を確保して、キャビネットに接続することと、ギターとワイヤレスをつなぐだけなので、時間もかなり短縮できます。

そう、すごく手軽に持ち運びのできるサウンドシステムの完成です。
持ち運びが楽な上に音質も完全安定しているので、何かあっても本当に微調整程度ですみます。
耐久性
GTシリーズの何がいいって、壊れないんだ!
GT-1000はもちろんのこと、前使ってたME-8やGT-10も壊れなかった。
GT-10は故障かと思ってたら、ただアサインの設定(スイッチひとつでエフェクターの設定値を変えたり同時作動させる機能)を触ってたせいで動作がおかしかっただけだった。
*つまり正常
GT-1000は2018年に購入してから気づけば4年ぐらい使ってるけど、故障もないしアップデートでアフターもしっかりしてるし、さすがはBOSSって感じだよ。
ちなみに比較によく出るLINE6のHELIXなんかはひどいイメージ。
- 故障した
- 不具合出た
- データ飛んだ
などなどまわりで使ってた人間3人はいたけど、2人は壊れてメーカー送ってたもんな。
LINE6のワイヤレスも故障してるのよく見たから、あのメーカーのものは買わないと決めている。
壊れないって、ある種のステータスだよな。
安心して使えるよ!
コンパクトな設計
GT-1000のいいところはやっぱボディが小さいんだよ!
もはやスイッチャーじゃないの?って思えるくらいに小さい。
GT-10や100の頃に比べて3分の2ぐらいの大きさになってるしね。
ちなみに各機種のサイズは幅×高さ×奥行きで
GT-100は542×80×271
GT-1000は462×70×248
数字じゃわかりにくいし見た目の大きさを比較したいとこ。
だけど、僕はGT-100持ってないので比較はこちらのディレイマニアさんのブログで見てみて!
競合のKemperやHELIXはラックタイプだったりヘッドアンプサイズだったりと持ち運びはかなりきつい。
HELIXは最近フロアタイプが主流になってきたのかな?
まぁ、小さいということは持ち運びが楽だったりボードにエフェクターが追加できるということ。
まぁ僕の場合はギターとセットでこんなふうに持ち運んでます。
やっぱなんでも出来て持ち運びしやすいというのは現代において大きなメリットだと思う。
アプリで簡単操作!
GT-1000はスマホやパソコン上で音を作るアプリが使いやすいです。
マルチエフェクターはその操作性の悪さが欠点と言っても過言ではない。
しかし!
アプリなら見やすく、簡単に音作りなどの操作ができます。

一つ一つつまみをいじったり、画面を切り替えて操作なんて細々としたことをする必要なし!
パソコン上から右手クリックだけで簡単に音がいじれます。
おまけにコンテンツの一つとして。TONE CENTRALでは偉大なる先人の音作りがプリセットとして出来ています。

もはやひと目でわかるよね。
クイーンの映画タイトルにもなったあの曲をやりたいというときも、このプリセット一つで再現可能。
超便利。
ちなみに最近マルチエフェクターのGX-100が登場しましたね。
これなんかはやっぱ最新モデルということもあって、タッチパネルとかカラー液晶とか操作性がいい。
やはりこれと比べるとGT-1000は古いので、操作性が多少劣ります。
それを補うのがこのスマホやパソコン用の操作アプリってわけです。
音質は圧倒的にGT-1000だしね。
あの無機質でちっちゃい画面で操作は大変ですけど、タブレットを持っていたりパソコンで音を作るというのであればとても便利に使えます。
この操作がわかるだけで、GX-100は超えるんじゃないかな。
悪いところ

いいところ目白押しのGT-1000ですが、もちろん扱いにくい部分も多いです。
ここではそのあたりを上げていきます。
- 設定項目が多すぎる
- 価格設定
- モデリングアンプが少い上に微妙
設定項目が多すぎる(気にしなくてもいいけど、できること大杉
やはり操作性の問題かな。
KemperやHELIXがわりとアンプライクな操作性で、ギターアンプのように直感的に操作しやすい。

その反面GT-1000は多少マニュアルなどを読まないとわかりにくいです。
まぁこのあたりは先程話した、アプリの活用で埋め合わせしましょう。
ただぶっちゃけHELIXは一度触らせてもらった程度だけど、操作性いい?
あんまり変わらない気がしたんだよね。
まぁどっちにしろある程度使い込まないと、扱いは難しいと思います。
価格設定
いくら割安価格といえど、10万円ていう価格設定はフロアマルチとしては高い。
最近よく見るMOORのGE250とかZOOMのG6みたいな5万円以下で性能の良いギタープロセッサーがある中ではどうしても手が出にくいよね。
これらでも十分な気がするし。

でも冷静に考えると、GT-1000は20万近い価格のKemperやHELIXと比較されるハイエンドクラスです。
このなかでは明らかに安い価格設定なのです。
それにちょっと名のしれたコンパクトエフェクターを揃えていけば10万なんてあっという間。
そう考えたらかなり良心的でコスパの良い商品といえるのではなかろうか?
モデリングアンプが少ない上に微妙
GT-1000の内蔵モデリングアンプが少ない!&再現度が微妙!
ここが一番の悩みなんじゃないかな。
やっぱアンプの再現度に関してはKemperやHELIXのほうがいい。
元々PODで定評のあるLINE6だし、今でもモデリング情報を作り続けるKemperだし。
これはかなわんですよ。
リアルなアンプサウンドがほしいというのであれば、GT-1000は厳しいかな。
とはいえモデリングとは別物として考え、

使えるサウンドを使うんじゃい
と割り切って音作りをする人ならば、全く問題ないです。
B’zのコピーがしたいから5150のモデリングが欲しい!とかBognerじゃなきゃだめなんだ!って人は、微妙かな。
便利な使い方

GT-1000+MOORのBabyBomの組み合わせでどこでもいける
GT-1000の優れたところでも話したけど、GT-1000とMOORのBabyBomの組み合わせで非常に身軽なサウンドシステムが完成します。
GT-1000自体は非常に良く出来たプロセッサーで音質は文句なし!
ただアンプではないので音を出すには結局アンプに入力しなきゃならない。
でも先程の話の通り、リターン挿しをしようにもアンプのリターンって機種によって操作がぜんぜん違うので、現場でうまく音が出なくて焦ることもあるんですよ。
確かにJC-120なんかはリターンに挿すだけで音が出る。
けどMarshallのJVM210Hだったかな?
あれなんかはリターンに挿すだけじゃ音が出ない。
FXチャンネルを有効にしたりdryとwetの設定だったりと、まずアンプの設定を覚える必要があるのです。
そんなの!触ったことないアンプなのに現場で急にできます?
マルチだけでも大変なのにアンプまで、おまけに現場でのぶっつけ本番で操作がわからないとか大層なストレスよ。
そこで便利なのがMOORのBabyBomの登場。
30Wのトランジスタパワーアンプだけど、Marshallの4発キャビネットをバンバン震わせるほどの出力です。
こいつの良いところは、
- 手のひらサイズで持ち運びも楽
- 操作はボリュームツマミと音色を切り替えるつまみの2つだけ
- 微妙に真空管の歪を表現してくれてる
30Wなので箱ではボリュームはMAXでいい。
あと音色を切り替えるWARMとBRIGHTの切り替えは、GT-1000ならWARMにしとけばバランス良し!
これで小さいライブハウスなら十分なパワーだし、大きい箱でもキャビネットからマイクで拾ってPA出力するので、音量の問題はない。
なので僕は、
ギター→ワイヤレス(WL-20)→GT-1000→BabyBom→5mスピーカーケーブル→キャビネット
で出力してます。
常にこれです。
ギタリストが不安なことって、アンプの操作性や特性の違いが多いと思う。
特に僕のようなマルチエフェクター野郎は、せっかく作った音がアンプによって大きく左右されることはとても不安。
しかしこのセットならパワーアンプまで出音が決まってるし、Marshallキャビはだいたいどこにでもあるので環境による出音の差が少ないのが特徴。
もし下手側でJC120を使う立場なら、それはそれでそのままリターン挿しをすればいいので問題なし。
おすすめです。
GX-100とどう違う?
GX-100との違いだけど、根本としてGX-100はあくまでフルアマルチで、MEシリーズの後継機という立場らしい。
ということもありプロセッサの性能や音色に関してはGT-1000のほうが優れている。
とはいえGX-100のほうが新しいのは確かで、操作性はカラー液晶+タッチパネルのGX-100のほうが便利。
なので、
- 音色で選ぶならGT-1000
- 価格と使いやすさを狙うならGX-100
でしょうか?
ただ価格でGX-1000にしようかなっていうなら、GT-1000coreという選択肢もあり。
GT-1000と同性能で価格はGX-100以下。
使い方にもよるだろうけど、そんな選択肢もあるよ。
おすすめな人

GT-1000の良いところ、悪いところを上げてきました。
あとは気になるのは、これがあなたに向いているかどうか?ですよね。
ここではGT-1000をおすすめできる人をあげます
- 荷物は少ないのが良い
- 固執する音がない人
- 事細かに音を設定したい人
- コスパ重視の人
荷物は少なめが良い人
GT-1000は高音質かつ切り替えペダルなども揃っていて、これ一つで何でもできます。
音の切り替えのためにこの機材以外にスイッチャーとかエクスプレッションペダルなどの外部機材が不要ということです。
なので荷物がとてもコンパクトになります。
これ、家で弾く分には気にならないけど、ライブでの搬入やセッティングとか考えると、荷物の少なさはかなり効いてきます。
僕のようにミニマリズムを追いかける人間としてはなおさら。
アンプはもう持ち運べないっすよ。。。
固執する音がない人
ちょっと誤解があると困るので前置きしておきますが、これはBognerじゃなきゃやだ!とかVOXのAC30じゃなきゃやだとかいう機種固有のものに固執していないということです。
それがないのであればGT-1000で作られる音は非常に優れているので、ここから自分の求める音を作り上げるんじゃー!という気概があればなんとかなります。
うん、多少のコレジャナイ感に目を瞑れば、ほんと何でも対応できるのですよ。
事細かに音を設定したい人
これはまず1つに内蔵ペダルとその設定の内容が幅広いということ。
マルチエフェクターといえばパッチの切り替えで音を替えるイメージですが、GT-1000はCTRペダルとアサイン設定で一つのパッチを無限にいじれます。

ペダルを踏むたびに音を重ねる設定だったり、ペダル一つで複数のエフェクトを起動させたり、なんなら両方兼ね備えたり。
逆に、しっかり頭で整理しとかないとわけわからんくなります。
その次にアンプモデルやエフェクターには本来ないパラメーターが追加されていて、さらに音を追い込むことができること。
ここまでできるのにできないことってある?
でもこれだけできるのにBOSS臭いと言わせるBOSSのトーンって何なんでしょうね?
まぁとにかく狙った音を作り込むことができるので、音に妥協したくないという人にもおすすめです。
コスパ重視の人
もちろんGT-1000が他のハイエンドプロセッサーより割安なのもあります。
でもそれ以上にBOSSの優れたコンパクトエフェクターが10万円の個体の中に150種類もあるんですよ!
1個1万円もするんだから、単純計算150万円ものエフェクターが10万円で買えるわけです。
おったまげー
まぁ使える使えないはあるでしょうけど。

エレキギターはもちろん、アコースティックシミュレーターもすごいよ。
エレアコっぽくするのはもちろん、マイク録り風にも変換できたりとほんと何でもできる。
アンプで音は作るけど、エフェクターとしてこいつを使ってるっていう人がいるのも納得です。
おすすめできない人

そんな便利なGT-1000。
でもやっぱおすすめできない人もいるよ
- 生音に拘る人
- 操作性第一な人
生音に拘る人
生音、、、てか真空管アンプに拘る人。
そりゃ無理だ!
この場合KemperやHELIXでもだめな気はするけど、とくにGT-1000はBOSSらしいハイファイな音がするらしい。
僕にはそこまでの違いが聞き取れないのでわからないけどね!
BOSSのハイファイな音が苦手っていうのもあるだろうけど、真空管の角の取れた音が好きという人には向いてない。
単純に好みの問題なんだろうけど、真空管信者な方は後悔しないようにそっちを選んだほうが良い。
それでもギタープロセッサーを使いたいならKemper一択なんじゃないかな?
プロファイリングっていうくらいだしね。
操作性第一な人
細かい操作やつまみが多いものが苦手な人は特に無理かも。
ギターからアンプまでアナログに繋ぐ場合って、シールドで挿してからの操作なんてボリュームとEQぐらいですよ。
でもそれをGT-1000でやると、まずアンプの設定だけでSAGやレゾナンス、ブースター設定やキャビの選択など、設定項目多すぎるわ!
おまけにインプットの調整とか普通はないような設定もあるし。
いい音出そうと思うと、設定値が非常に細かい。
あとデジタル液晶がやはり見にくい、てかデジタル感が強い。
苦手意識が強い人にはきついんじゃないかな。
GT-1000は一通り説明書を見ないと設定値の意味も理解できないけど、アンプなら見たまんまでほしいところを調整するだけ。
んー、マルチエフェクターを毛嫌いする人の気持ちがよく分かるわぁ(‘A`)
というわけで今回は、僕のサウンドシステムの根幹。
GT-1000の紹介でした!
ほんと何でもできるしコスパも最強の一台なので、迷ったら買っておいて間違いないです。
これからも10年ぐらいは使い続けられそうです。
ギタリストならギターアンプ!
ってのもいいけど、何でもできるハイエンドなギタープロセッサーがほしい!
調べてみると大体が20万円クラスでなかなか手が出ない。
けど、GT-1000なら買えそう。
だけど音のよさとか使いやすさとかいろいろ気になる!
他のプロセッサーに比べて良いところはどこか実際の使い勝手はどうかしりたいですにゃ!