webライターギタリストの慎二です(@shinjiDOS)
最近は断捨離にハマりすぎて家の中がどんどん殺風景になってきています。
ただその分集中できる環境ができあがり、作業効率は上がっています。
ものの断捨離ができず、家の中に溜め込むばかりということは、人間で言えば便秘状態です。
体の中の浄化作用が正常に働いていないということなので、体内でどんどん腐敗が進み、悪玉菌や腐敗したガスが増えていきます。
そうすればお腹が痛くもなりますし、お腹がぽっこりして見た目も悪いです。
それにこのままじゃあ病気になってしまうのも時間の問題でしょう。
同様に家はどんどん汚くなっていけば埃っぽくもなっていきますし、空気もよどみます。
家の状態が悪くなるのもそうですが、こんな状態で暮らしているとどんどん気持ちが落ち込み、空気も悪いのでアレルギーにもなりますし、住心地はどんどん悪くなります。
断捨離は家の新陳代謝みたいなもので、定期的にしないといけないのです。
断捨離はものの見方一つで簡単に行えるものです。
こだわりを捨てて、目の前の出来事に集中するという意味では断捨離は非常に良い機会です。
断捨離が思うように進まない!捨てても良いものベスト10!

断舎離ははじめたころはいらないものも多いので、どんどんゴミ袋が一杯になったりと案外楽しいものです。
ただある程度進めたところで、増えるゴミ袋の量に反して、なんだか片付いたような気持ちになれないもの。
実は断舎離するときは本当に自分が使うもの以外は手放してしまうくらいの勢いが必要です。
そこでこれは手放しても良いであろうものベスト10をリストアップしました。
第2位 写真のアルバム
第3位 時計
第4位 掃除機
第5位 カメラ・ビデオカメラ
第6位 CD
第7位 雑誌・本
第8位 財布
第9位 収納棚
第10位 変な雑貨
これらを詳しく見ていきます。
テレビ
問答無用です。不要な情報しか基本入ってきません。
芸能人の不倫や政治の端的な報道、どこかで誰かが殺されたニュース。
そういった実生活にほぼ無縁の情報が垂れ流されてくるのがテレビの害のひとつです。
恐ろしいことに人間の5感の大部分を占める視覚と聴覚を同時に刺激してきますから洗脳性も高く、テレビ放送を見ている限り何者にもなれません。
もちろん大画面は場所も取りますし、無駄な収納のついているテレビ台も邪魔ですね。
ただ大画面ディスプレイとしては使えるので、映画とか見る人は置いといて良いでしょう。
ちなみにうちはテレビアンテナ自体がないので、テレビはDVD再生用ディスプレイです。
写真・アルバム
写真やアルバムは場所を取るという問題もありますが、置いておくことで劣化していきます。
速いことスキャナーで取り込むなどし、画像データとして管理しましょう。
ぶっちゃけスキャナーなんて何でも良いですし、僕はプリンターと複合型のものを使っています。ですがせっかく断捨離の話なので、場所を取らないやつをご紹介しておきます。
こういった機器でスキャンし、googleフォトでクラウド保存しておきましょう。
というのもうちには5年前に撮った妻との写真がありますが、気がつけば劣化してきて写真にエジプトの壁画のようにヒビが入ってきています。
もう手遅れっぽいのでこのまま飾り続けますが、もっと速くデータ化しておくべきでした。
現代では写真は実物としておいておく必要がないです。
時計
パソコンにもスマホにも車にもあらゆるところに時計表示があるのに、わざわざ時計って必要でしょうか。
壁にかければホコリがたまりますし、テーブルに置いてあればテーブルを拭くたびどかさなくてはなりません。
正直邪魔です。
腕時計もファッション以外では全く必要ないです。
掃除機
掃除機は掃除にとても便利です。
ただヘッドブラシについたホコリをとったり中のゴミを捨てたり、たまにはカップを洗ったりと非常に不便極まりないです。
掃除道具を掃除するなんてナンセンスじゃないですか。
それに最近流行りのコードレスはバッテリーの劣化によって部屋全体を掃除できませんし、コード付き掃除機は重くて不便です。
なんとこれらの代わりはクイックルとほうきがあれば全て事足ります。
みんなクイックル買いましょう。
カメラ・ビデオカメラ
これはわかりやすいですね。
よほど特殊な使い方を想定しているのでなければ、スマホのカメラ機能で十分です。
iPhoneのカメラなんて最高ですよ。
最近のモデルは光学手ブレ補正もついていますし、マイクも自動で補正してくれるのでビデオカメラとしても優秀です。
CD
CDはファンズアイテムということもあって、なかなか手放すことは難しいですね。
確かにジャケット写真やデザインなど、思考を凝らしたものは芸術的なものもあります。

ただ僕はこれらをアップルロスレスでパソコンに取り込んでしまった今、全てを処分してしまいました。
ただすぐに処分できないものが、初回限定盤などのDVDがついていたものです。
ただこれらも実はDVDだけ抜いて、それ以外のものは処分候補の部屋で執行される日を待っています。
雑誌・本
雑誌や本は一度買うとなかなか手放すことが難しい媒体その2です。
しかし場所も取りますし、日焼けや保存状態にも気を使わなくてはならないので管理が大変です。
そのくせちょっと溜め込むとすげー重量物となって、簡単には移動できません。
ですので電子書籍や漫画喫茶で楽しむと決めてしまって、よほど手に入らなくて貴重な本以外は処分してしまいましょう。
財布
昔はマジックテープの財布とか、お金持ちは長財布を使うとか、財布に関してはネタが尽きないものですが、キャッシュレス化が進む現代に置いて、財布はすでに存在意味はないかもしれません。
生活費や事業用など、決済するカード2,3種類をもっていればそれで十分でしょう。
もし財布を落としてしまったら、カードだったら止めることもできるし名前が書いてあるので戻ってきますが、現金は返ってきません。
ポイント好きな人もポイントカードはスマホアプリで十分対応できるでしょうし、スマホ1つで身軽に行きましょう。

収納棚
僕の持論としては、収納用のキャビネットなんてものがあるから物が増えていきます。
断舎離するならまずはこれを断舎離することから始めましょう。
それほど重要ないらないものです。
すてると本当に必要なものが見えてきます。
それでも必要なものは収めておく必要がありますから、家中の収納がなくなってから初めてそれ用の収納を買うぐらいで行きましょう。
変な雑貨
あります。旅行のお土産、ライブのグッズ、くまの木彫りの象など何でこんなものが陣取ってんだっていうものありませんか?
コイツら意外と邪魔で掃除が手間になりますし、なんなら雑貨にほこりがかぶるせいで余計な手間がどんどん増えます。
自分のアイデンティティをよほど表すものでない限り、すべて手放してしまいましょう。
ただ僕の部屋には手放せないhideちゃんとB’zグッズがあります。

代替がきくもので済ませる

捨てても良いものベスト10を並べましたがいかがでしたでしょうか。
これらのものは手放しても問題ないものです。
なんていう人もいるかもしれません。
ただ最近のものはほとんどが代替できるものばかりです。
最初に上げたベスト10は、いらない理由の解説と一緒に代替案をお話しています。
それ以外のものであっても、なくてもなんとかなるものが多いです。
例えば僕の場合、ギターを弾きます。
その際に使いたいのがメトロノームやチューナー、そしてアンプです。
たまたま前から使ってるアンプが調子悪くなってきたことも有り、最近アンプをこちらに買い替えたのです。
このアンプはチューナー付きなのでこのアンプだけで弾くことができます。メトロノームはもちろんスマホのアプリで代用できます。

結果、ネジ式のメトロノームと場所と音が大きくて使いにくいアンプは手放すことにしました。
自分にとって必要なものは何かを考えれば、それは意外と代替が効くものばかりです。
こんな形で所有するものを減らしていけば、ものをメンテナンスする時間や労力は大きく減ります。
メンテナンスする時間が減るということは、家の新陳代謝を高めたままでやりたいことに集中する時間が増えるということです。
新鮮なアウトプットを続けるためにも、こういったリストを活用しながら、スッキリした生活を目指してみて下さい。
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