ギタリストがベースを買うなら、パッシブベースよりアクティブベースがおすすめな理由

ソフィ

ギター弾いてるんだけど、DTMとかライブでベースが必要になってきたんだにゃ。

予算はそれほどないんだけど、できれば万能に使えるベースが一本ほしいから、中古でそれなりの質感のベースを買う予定。

ただピックアップはアクティブのほうがいいのかパッシブのほうがいいのか悩むにゃ。

決め手がほしいですにゃ。

僕は以前こんなTweetをしました。

僕自身、以前ベースを持とうと思ったときにアクティブベースかパッシブベースかを決められず悩んでいました。

その結果、ベースに強いこだわりがなければアクティブベースのほうが良いということが結論です。

というのも低音から高音まではっきり音が出て、ノイズが少ない特徴がREC用として便利だからです。

この記事ではギタリストがベースを買うならアクティブベースかパッシブベースどちらがいいかをお話していきます。

この記事を読み終えれば、あなたにとってどっちが良いか判断できるでしょう。

万能なアクティブベース、個性的なパッシブベース

ギタリストにはアクティブベースのほうがおすすめと話しました。

でもなぜ?という感じもあるので、まずは両者の違いをかんたんにお話していきます。

アクティブベースは低音のパワーがある

アクティブベースには、ピックアップにバッテリー駆動のプリアンプが付いています。

低音はオーディオ機器に関しても別付けのウーファーや大きなスピーカーを使用しています。

そんなことからもわかる通り、とてもパワーが要る音域です。

なのでそんな音域を拾うマイクにも、それなりにパワーが必要。

そこでバッテリーで必要な音を増幅できるアクティブ回路は、ベースにぴったりなのです。

ちなみに僕の使っているSCHECTERのヘルレイザーもアクティブ回路のギター。

こいつもパワーを見込んで2音半下げのチューニングを施しています。

そのほかにもパッシブベースに比べてノイズが少ないのも特徴。

ベースはパワーがいるので特にマイクのコイルの巻数が多くなります。

ただし巻数が多ければ多いほどノイズは増してしまいます。

しかしアクティブベースならプリアンプで増幅するので少ない巻数で十分。

なので結果的にノイズも小さく収まるのです。

とてもべんりですねぇ。

あと意外なところでいうと、ベース側のイコライザーでできる音の調整幅が広い

プリアンプなのでパッシブのようなカット方向だけでなく、増幅方向にも回せるのです。

  • もうちょっとジャキジャキさせたい
  • ベースソロするからミドル強めにしたい

などなどいろんな方向にいじれるわけですね。

こだわりのエフェクターなどがなくても使いやすく、結果的に扱いやすいのです。

パッシブベースは個性がでる

パッシブピックアップは通常のマイクと同じで、拾った弦振動をそのまま増幅します。

抵抗値で音を作るので、ベース本体ではボリュームの調整やトレブルカットぐらいしかできません。

ただアクティブベースと違いプリアンプを通さないので、ベース本体の音をそのまま拾ってくれます。

なので個体の音を気に入っているのであればパッシブがおすすめ。

さらにベースアンプやプリアンプとの相性で大きく化けるのがこのベースの特徴。

もともと気に入っているプリアンプやベースアンプをもっている人は良いでしょう。

ジャンルにもよりますが、ブルースやロックなどといった枯れた音を好むジャンルをするにはパッシブが良さげです。

結論ギタリストはアクティブベースがおすすめ

こうして2つのベースを比べてみた結論。

基本的にギタリストの場合、そこまでベースの音に強い拘りを持っていないと思います。

ましてや好みのアンプを持っているという人も少ないでしょう。

そんなギタリストがベースを持つという前提で考えると。

  • 上からしたまでしっかり音が拾える。
  • ツマミで大きな変化をもたらす。
  • ノイズもでにくい。

こんな特徴のアクティブベースのほうが良いです。

大きな不満が起こることもないでしょう。

後々ベースにハマって、音の変化に敏感になった好みのプリアンプやベースが出てきた

そんなときに好みのパッシブベースを手元に持つのが良さそうです。

以上、あくまでギタリストのDTM目線からの考察でした。

アクティブベースはトラブルに注意

とても便利なアクティブベース。

潤沢な低音が出るしノイズも少ないなど、いいとこばかりのようです。

しかし注意することもしっかりあります。

  • バッテリー切れに注意
  • 音作りの沼に注意

バッテリー切れに注意

アクティブベースはバッテリー切れのトラブルに注意が必要です。

アクティブベースはプリアンプを駆動させる9Vバッテリーがなくなると音が出なくなります。

本番にそんな事になったら目も当てられません。

ちなみに大抵のアクティブ回路は、シールドを指すことで電源が入る仕組みになっています。

ギタリスト諸君はパッシブ回路でシールド挿しっぱなしに慣れている人も多いと思います。

が、そのまま挿しっぱなしにするだけでバッテリーが減っていくのです。

練習の後、RECのあと、かならずシールドを抜いたか確認するようにしましょう。

ぼくはよく忘れてバッテリーをおしゃかにしています。

音作りの沼に注意

次に注意が必要なのが、アクティブベース特有のイコライジングの幅広さ。

幅広い音作りというものは、ギタリストの悪い癖が出てくるもの。

ベースのつまみであれじゃないこれじゃないとなんでもやりすぎてしまいます。

そしてそれができたと思ったら今度はプリアンプ側で同様のことをやりがち。

そして結局何も出来ず、気がつけば音が中途半端になることも。

作り込みに走りすぎて、結局時間だけが過ぎていく沼ですね。

ただ、中には逆にツマミ類が多すぎてめんどくさいという意見もありました。

万能なアクティブベースですが、バッテリーと音作りのこだわりについては注意が必要です。

どっちにも対応できる切替式ベース

ソフィ

ギタリストにはアクティブベースがいいことはよくわかった。

でも1つしか持たないベースなんだから、やっぱりパッシブベースも諦められない。

きめられないよおお。

なんて優柔不断な人もいると思います。

僕もせっかくなら、、とどれだけ悩んだことやら。

そんな人には、アクティブとパッシブを切り替えのできるベースというのも存在しています。

例えばこれ。

YAMAHA TRBX505

価格もそこまで高くなく、安心のYAMAHA品質ですのでガンガン前線で使うことができるベースです。

ただ切替式のベースは、構造的にはアクティブ回路にプリアンプを通さないだけのものばかり。

アクティブ回路は内蔵プリアンプが前提のものなので本来のマイクは出力が弱いのです。

そのため切り替えたとき音がしょうもなくなる可能性は高いです。

もしライブなどで使う場合、曲の途中で切り替える場合は音量差が顕著に出ます

その場合はボリュームペダルやエフェクターなどを使い、音量のバランスをしっかり見極めましょう。

ギタリストのDTM目的ならアクティブベース

今回ギタリストが一本ベースを持つなら、アクティブベースかパッシブベースかをお話しました。

この記事を読むということは、アクティブかパッシブかを悩むほどベースの音に強い拘りがないということだと思います。

であればしっかり音を出してくれるアクティブベースがおすすめです。

  • これ一本で十分な音作りの幅がある
  • プリアンプがある方が低音のパワーが出やすい
  • 機材によるクセがそれほど強く出ない
  • バッテリー切れに注意

パッシブベースは、ベース本来の音を引き出し、こだわりのプリアンプを用いて初めて形になるものです。

ベースに対して音のこだわりが出てきて、この音が好きなんだというものが見つかってから使うとよさそうですね。

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