少しづつ、髪の毛が薄くなってきた気がする。。。と焦っていませんか?
こうなったら育毛剤だと高い育毛剤に手を出そうとしていませんか?
実はそんなことしなくても、自己管理でなんとかなる場合が多いです。
なぜなら髪の毛は体の新陳代謝によって生えるもの。
対策をしっかり行えばまだ間に合います。
僕自身ずっとハゲの恐怖と戦いながら、様々な方法を試してきたからです。
この記事ではハゲに対する対策を僕の経験から話していきます。
Contents
ハゲないための対策
僕、現在34歳。長髪がトレードマークのギタリストです。
高校生の頃から1本5,000円のシャンプーとかを試していました。
それほどまでにハゲることに対して恐怖を覚えています。
そんな僕が色々と試してきた結果、これが大事だと思ったことをお伝えします。
それが以下の5つ。
- 栄養価の高い食べ物を食べる
- 新陳代謝を促す
- ブラッシングのすすめ
- 睡眠の質を高める
- シャンプーのしすぎをやめる
栄養価の高い食べ物を食べる
まず第一に必要なのが、栄養価の高いものを食べることです。
なぜなら髪の毛は爪などと同じくタンパク質からできているからです。
昔から髪にはわかめやひじきを食べるといいみたいなことがいわれてました。
ですが海藻類を食べたところで毛が生えるわけではない。
草じゃないんだからね!
ただ飽食がいわれる現代は、普通に食事していれば栄養なんて十分だと思われがちです。
しかし現代の食事は糖と脂質が非常に多いのが問題。
糖質は人の満腹中枢をすぐに刺激するため、栄養が足りてなくても満足できる。
結果タンパク質など、糖質以外のものが不足してしまいがちなのです。
ですので、できるだけ意識してタンパク質を取る必要があります。
とはいえ糖質がなくなるとタンパク質を削りはじめるので、炭水化物もしっかり摂ること。
つまり、しっかりとバランスの良い食事を摂ることです。
栄養価をしっかり気にして食事をしましょう。
新陳代謝を促す
次に大事なのが、新陳代謝を促すことです。
肌が生まれ変わるように、髪の毛も体の代謝によって生まれています。
なので適度な運動と睡眠は代謝を促すので非常におすすめ。
あと先程の食事とも繋がる話ですが、新陳代謝を促すのはミネラルやビタミンも大事です。
これは僕の個人的な感想ですが、妊娠中の母親がしっかりミネラルを摂っていると、赤ちゃんが生まれるときに髪がフサフサで生まれてきます。
そういったことからも、ハゲないためにはミネラルが必須だと言えます。
なので僕は亜鉛とマルチビタミンを欠かさずに摂っています。
最近の野菜は諸々の事情から、栄養分が落ちてきています。
それを補うためにもマルチビタミンは毎日の生活に摂っておいたほうがいいです。
あと代謝を促すという点で、体内の酵素も重要な働きをします。
酵素はいろいろまだ研究中ですが、1つ確実なのは腸活が大事だということ。
腸活に関してはこちらに色々とまとめてありますので御覧ください。
ブラッシングのすすめ
ブラッシングをするのも非常に効果的です。
世間的にも適度なマッサージ(刺激)が頭皮ケアに大事といわれています。
実際にブラッシングをまめにすることで、白髪が減ったという話もありますからね。
ここらへんに関してはググればすぐに出てきますが、一応参考のサイトを載せておきます。
これはうっ血するまでやってはいけません。
逆にハゲます。
かならず優しいブラッシングで、適度に髪の毛とかしましょう。
あと、よくあるプラスチック製のものは頭皮をガリガリしがち。
なので、クッション性の強いものや先の丸い木製のブラシなんかがいいです。
僕は100均に売ってるような、木製のブラシを使ってます。
妻はクッションブラシの高いの使ってます。
え、こんな高いんだ。
たまに勝手に使ってます。
。。。すいません。
朝と晩の2回、木製のブラシで1分ぐらいかな?
髪を通すように、頭皮がちょっと気持ちいいくらいでブラッシングしましょう。
睡眠の質を高める
睡眠の質の向上は健康の基本。非常に大事です。
寝てる間に一番成長ホルモンはでるといわれています。
つまり質の良い睡眠は、髪の毛にも良いということ。
まぁ髪だけではなく体や精神を休めるにも睡眠は重要です。
もし現在問題があるなと思っているのであれば改善をしましょう。
ちなみに僕はこのMi smart band6で睡眠管理をしています。
シャンプーのしすぎをやめる
シャンプーのやりすぎを改めましょう。
今回の記事でここ一番大事かもしれません。
なぜなら、洗いすぎることで皮膚が炎症を起こし、ハゲの原因にはなります。
そもそもですが、別に洗わないからハゲるということはありません。
洗わないことでハゲるなら、世界中の動物やホームレスはハゲてます。
洗いすぎが危険な理由は以下の通り。
- バリアー機能の低下
- テキトーなすすぎで残留
- 質の悪いシャンプー
バリアー機能の低下
まずはバリアー機能の低下です。
なぜなら洗剤は常在菌を洗い流してしまったり、頭皮の皮脂を根こそぎ取ります。
そのため頭皮が表面を守るためのバリアーがなくなるのです。
実はそのバリアーが復活するまでにかかる時間は約24時間。
なのでもし1日2回もシャンプーすれば、頭皮は常に皮脂を出し続けなければならなくなります。
となれば常にオイリーな状態になり、敏感な人は更に洗い続けていたちごっこ。
髪の毛を作り出す余力も残りません。
あなたは髪を作りたいですか?皮脂を出したいですか?
答えは明確ですね。
テキトーなすすぎで残留
24時間しかない人間の1日。
それなのに2回も頭を洗ってたらすすぎの時間が疎かになりがちです。
とくにシャンプーは髪の毛の関係上すすぎをしっかりできず、残留してしまうことが多い。
となればそれが原因でかぶれてしまい、いいことはありません。
テキトーなすすぎをしてしまうくらいなら、シャンプーの回数を減らしてしっかりすすぎましょう。
危険です。
質の悪いシャンプー
基本的に市販のシャンプーは石油系の物が多く、毒性があります。
食器洗いのときに、手袋で手を保護したくなるようなもので頭を洗っています。
こちらの画像はシャンプーではなくボディソープですが、シャンプーでよく悪者にされているラウレス硫酸ナトリウムが使われています。
こんなもので洗いすぎるのがだめなのは当然。
先程のように残留すればかぶれるだけでなく、悪い成分が染み込み将来的に危ないです。
それに市販のシャンプーは洗浄力が強いので、洗いすぎれば頭皮はかっさかさ。
肌のように保湿もできないですからダメージはそのまま蓄積していきます。
ちなみに優しい洗浄成分を使った質の良いシャンプーというものもあります。
一時期僕が愛用していた、リーズナブルで天然成分でできたシャンプー&トリートメント。
ただこちらも洗いすぎれば一緒です。
昔使ってた1本5,000円する優しいシャンプーでも、洗いすぎれば乾燥して痒くてたまりません。
犬や猫と暮らしてる人ならわかると思いますが、彼らは毎日洗うとストレスと炎症ではげます。
それと同じ。
シャンプーの頻度は、多くても1日に1回。
人によっては2日に1回ぐらいでいいです。
ちなみに僕自身は、3日洗わないと頭皮が炎症を起こした感じでかゆみが出ます。
なのでシャンプーは2日に1回です。
そのへんは体質に合わせて調整してください。
最近は若い子たちでも薄毛がありますが、上記の原因が諸々絡み合ったのが原因といえるでしょう。
親がハゲてるならAGA治療がおすすめ
すでに薄毛が気になり始めている、親も薄毛だ。
というのであれば、早めのAGA治療がおすすめです。
なぜならAGAは男性ホルモンの異常、というか作用によって引き起こす薄毛だからです。
ハゲる体質が遺伝するというのは、ここにあるといえます。
もちろん体質改善などは必須。
そこに治療を加えることで生えるまでのスピード感が違います。
すでにハゲ始めているなと感じている人は、平行して進めましょう。
以下にAGAについての詳しいソース貼っておきます。
ハゲたからといって生えないわけではない。
ちなみに、一度ハゲたからといってもう生えないということはありません。
わかりやすい例でいえば、毛抜で頑張って抜いたところでひげや鼻毛は生えてきます。
そんなかんたんに生えなくなるなら永久脱毛は儲かりません。
毛の仕組みは頭と腕でそんなに大きく違うものではありません。
なくなったからといってもうだめだ、なんて諦めるのははやい。
しっかり対策をすることで生えてくる可能性はあります。
根気よく抵抗していきましょう。
まとめます。
- タンパク質とミネラルを摂れ!
- シャンプーしすぎるな!
- AGAだと思ったらとっとと治療!
- あきらめんな!
以上!
34歳でこれからもロン毛を維持し続けるために、今している対策をここに乗せておきます。
これがあなたのためになることを祈って。
なんか前に比べて上がってきた気がするにゃ。。
ハゲたくない!でもまだ薬に頼りたくない!
なにかまだできる対策を教えてほしいにゃ!