今どきはスマホでクックパッドを開けば誰だってなんだって作れる時代です。
僕もその気になれば小麦粉からグラタンを作り上げたりもします。
ただ、ごはんのおかずって考えるのも作るのもすごく面倒ですよね。
何食べようか、何作ろうか、材料が足りない、作ったは良いけど結構食費かかってる。
悩ましいですよ。
そんなときに書籍やブログなどを読んで作り上げたのが、毎日同じ飯食えばいいじゃんといいう法則です。
今回はそのあたりを詳しく見ていきます。
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夜のスーパー最強です
「安くてかんたんにおかずを用意する方法」
こう問えばクックパッドや料理レシピを開けばたくさんでてきます。
でももっと安くて簡単な方法があります。
それは、夜のスーパーにある半額惣菜です。
- 材料で買わないので無駄がない
- 作るわけじゃないから時間もかからない
- 何を食べようかと悩む時間すら必要ない
では詳しく見ていきます。
材料で買わないので無駄がない
まず、材料で買わないので無駄が出ないです。
- たったこれだけの材料費でこれだけの料理ができた!
- この一食がなんと50円!
節約本には豪華な食事を格安の値段で準備できるなど魅力的に書いてあります。
1食あたりの金額など色々計算されています。
でも実はそもそもの材料が高い。
じゃがいもは5個ぐらい袋に入って298円とか人参は3本入って198円とかです。
50円じゃ作れないです。
うまく使い切ろうと思うとしばらく人参縛りになってしまいますし、作るのが面倒な時期が重なるとそのまま冷蔵庫の中で化石になります。
まぁ野菜の場合は日持ちするので大丈夫な場合が多いですが、肉や魚なんかは高い上に使い切らないとヤバいです。
でもすでに惣菜になってしまっていれば、そもそも使い切るなんて考えがありません。
無駄だという部分はスーパー側で処分してしまっていますし、所謂美味しい部分ばかりが手元に残ります。
それが夜の時間に行けば、なんと半額!100円切るぐらいの値段で用意されるんですよ。
これはもう破格ですよ。
コスト面や無駄という麺からも、スーパーの半額惣菜は無駄がありません。
作るわけじゃないから時間もかからない
実は料理には、時間コストもかかります。
材料を使って料理するには、確実に調理という手間がかかります。
手間がかかるということは、つまり時間コストがかかるということ。
- あなたの仕事の時給が1,000円
- 料理に合計30分かかる
- 食品原価は100円
上記の条件で料理を作ったとします。
すると原価は確かに100円ですが、時間コストを考えるとそのおかずの原価は600円です。
忙しい仕事から帰ってきたのならば、この30分はかなり貴重。
30分あればゆっくり読書する時間も取れたでしょうし、お風呂にもゆっくりつかれます。
なんならブログの更新とかもできたかもしれませんね。
しかし半額惣菜ならガチの買値で、あなたの時間を全く奪いません。
忙しい社会人は、料理をするという手間をいいかげん辞める必要があります。
何を作ろうかと悩む時間すら必要ない
料理は調理時間という時間コストもそうですが、何を作るかと考える時間と脳みその疲労が伴います。
料理をするときは冷蔵庫の中を見て「この材料ならこれが作れそう」なんて考えます。
それをもとにクックパッド見ると「あ、たまねぎがない」なんてことがあると振り出しに戻ります。
もうこの時間返せってくらい嫌になる。
なんでシェフでもないのに料理のことで頭を抱える必要があるのでしょうか。
この際ハッキリ言いますが、家事は1円も生み出しません。
専業主婦の皆さんには悪いですが、これは事実です。
であればそこにリソースを割くより、自分の仕事やできることとなどに回したほうが最適です。
というわけで何を作ろうかと考える時間ほど無駄なものは有りません。
逆に惣菜であれば、どれを食べようかなと楽しく悩むことができます。
ソッチのほうがよほどポジティブな考えですね。
もちろん料理を全否定する気はありません。僕だって作るときは作りますしね。
ただ日常の家事の一つと見たとき。
- なにを作るか考えたり作ったりする時間・手間
- 怪我や火傷をするリスク
- 単純な材料費
これらを考えると無駄が多いのも事実。
もちろん趣味としての料理はとてもいいと思います。
ご飯を考えるのが面倒なら毎日同じもの食べればいい
安くてかんたんなおかずを求めるのであれば、栄養バランスとコストを抑えた最適バランスのメニューを作り出し、それを毎日食べれば良いです。
基本的に僕は朝と昼ごはんは毎日ほぼ同じメニューを食べています。
- 朝はコーヒー(デキストリン入)とヤクルト
- 昼はアボカドと納豆を入れたサラダそば
- 完食にゆで卵とナッツ
- 夜は惣菜などを適当に
つねにタンパク質を食の中心に持ってきています。
ただ僕の場合は糖質がなくなると本当に無気力になりがちです。
なので甘いものやご飯を多めに食べるなどして、調整はしています。
そして夜は惣菜を買ってきたり妻に作ってもらったり自分で作ったりしています。
同じものばかりだとさすがに飽きますし、同じものばかり食べてると栄養偏りますからね。
ただこうすることで日中はほぼ完全に仕事に集中でき、夜はリラックスしてご飯を食べることができます。
仕事に忙しい奥さんもこれなら楽です。
ご飯は人の生活に密接しているものです。
とはいえそこにばかり比重を傾けているととてもしんどいです。
バランスとコストを考えて、仕事のある時間は毎日同じものを食べることでそこを回避しています。
ご飯の冷凍とスーパーの惣菜の組み合わせは最強
突然ですが、ご飯の冷凍ってしてますか?
毎日炊いているという人は偉いですが、冷凍しておくことでレンジがあればいつでもご飯が食べられます。
冷凍したご飯は、レンジを通せば5分もかからずにホカホカになります。
そして5分もあれば、その間に目玉焼きを焼き始めればカット野菜や納豆は冷蔵庫から出すだけで用意できます。
なのでご飯にありつくまでにほぼ時間はかかりません。
僕の昼ごはんは5分で準備、5分で完食です。
晩御飯であっても、惣菜の日であればご飯をレンジで温めている間におかずの用意はできます。
なんて便利な世の中でしょうか。
ご飯はたくさん炊いて冷凍。
これだけでかなりの時短になりますよ。
食事って非常に大事ですから、その比重は非常に重いと思います。
しかしスーパーの半額タイムを狙って惣菜を2,3日分まとめ買いをしておけば、おかずを用意する手間やコストから開放されます。
そして食べるメニューをある程度固定しておくことで、食材を考える手間やレシピを考える手間をなくすことができます。
そうすると自分の時間が大幅に増えますから、仕事や趣味に時間を割くことができるようになりますよ。
人生の時間は有限です。
できるだけ効率よく、自分の時間を作っていきましょう。
晩御飯の用意ってめちゃくちゃめんどくさい。
何食べようかとか考えるの面倒だし、外食はお金がかかる。
なんか簡単な方法ってないですかね。