お酒って美味しいですよね。
ワインや日本酒があれば幸せなデブまっしぐらコースです。
お酒は従来百薬の長とも言われますが、なんだかんだで飲みすぎた日の翌日の体調が優れなかったり、あまりいい噂も聞かなかったりとそんなことばかりしていたら体が持ちません。
フリーで仕事をしている人間としてもなんとかしてお酒の量を減らそうと考えたりもしますが、飲みたいものは飲みたい。
とくに出勤とか関係ない僕としてはむしろ飲むことに抵抗がない。
お酒を減らす方法3選
ぶっちゃけお酒はなかなか減らせません。
アルコール依存症を言う言葉が語るとおり、依存性の強い飲み物です。
- 寝付けないから
- 一緒じゃないとご飯が進まない
- ただただ飲みたい
こういった話をよく聞くことからも、依存性の高さを垣間見れます。
そんなお酒を少しでも減らす方法はこちらです。
- 代替の飲み物を見つける
- 減酒のアプリを使う
- 嫌になるほど飲む
では詳しく見ていきましょう。
代替の飲み物を見つける
まだまだ自制心が有り、自分の心でお酒を減らせるのであれば、お酒の代替を考えましょう。
お酒は酔っぱらうという特徴以外は、その他の飲み物でも味わうことができますね。
ビール→風味・炭酸
ワイン→風味・味
こんな感じで特徴があると思います。
それを参考に代わりになりそうな飲み物を当てましょう。
ビール→レモンを絞った炭酸水
ワイン→風味の濃いぶどうジュース
などなど。
どうしてもビールっぽさがほしいという人は、ノンアルビールという手もありますね。
ただ正直酒飲みの僕からすると、ビールテイスト飲料やワインテイスト飲料などが代わりになるとは思えません。
そんなに美味しいものでは有りませんし、むしろ「これじゃない感」から本物を求めてしまいます。
なので全く違うものだけど代わりになるもの、というのが意外と大事かもしれません。
あと、焼酎などのように酔うことが目的の酒の場合代替案が出てきません。
酔うためとなると、お酒以外に代替は聞きませんからね。
どうしようもないですね。
なのでビールやワインなど、代わりとなる飲み物を見つけることで減酒に繋げられるでしょう。
減酒のアプリを使う
お酒の代替飲料を決まりましたか?
ただこれだけでお酒が減らせるかと言うと、まだまだ打ち勝つという意志の力が必要です。
そこで次はアプリを使って成果を確認しましょう。
スマホなどで「減酒」と調べると、減酒に関連したアプリが登場します。
僕の見ている「減酒にっき」というアプリは、カレンダーが付いていてお酒を飲んだ日、飲まない日をチェックできます。
また、もし飲んだとしても
・ビール350一本
・ワイン1杯
という具合にテンプレートが入っていて、摂取したアルコールのg数が自動的に計算できます。
なので飲んだアルコール量もかんたんに記録できます。
その人の飲める量の目安も表示されますから、僕の場合はこちらのアプリを使ってみました。
記録するのが好きな人や結果が見えると燃える人には丁度いいかもしれません。
飲みたくなったら嫌になるほど飲む
もちろん代替品を使ったりアルコールを飲まない日を記録したりすることで、減酒へのモチベーションをあげることが可能です。
ただ達成感や代替飲料だけで継続できるのは意思の強い人のみ。
人間はすでに習慣になっているものを断つというのはなかなか難しいです。
とくにすでに手に入れたものを手放すという行為は人間にとって恐怖ですから、なおのこと大変でしょう。
そこで、飲むと決めた日は翌日・翌々日に響くぐらいガンガン飲みましょう。
このときばかりは遠慮は不要です。
身体に負担にならないようにと中途半端に飲むと美味しさのあまり飲み続けてしまいます。
なので、もう翌日は使い物にならないことを覚悟して飲むとよいです。
とくに最近流行りのストロングチューハイのような、質の悪いアルコールを使った安酒は非常におすすめです。
身体から抜けにくく、頭が痛くなりますし翌日も非常に気持ち悪かったりと効果てきめんです。
僕の場合翌日に響くほど飲んだあとは、1週間くらい飲みたくねえってなります。
その後しばらくは飲まない日も増えますし、飲んでもかなり節制しようと心がけてしまいます。
そのネガティブモチベーションをもとに、酒を断ちましょう。
そのうち嫌になって全く飲みたくなくなったらラッキーです。
ただこれは、何を飲んでも身体は大丈夫とか、飲み過ぎたら暴力的になって周囲が止められないというような人は、このネガティブモチベーションで周りに迷惑がかかるのでやめてください。
仕事の能率を上げるには睡眠
減酒をすると以下の効用があります。
- 酒代が減る
- 翌日の仕事の効率がよくなる
- 体の負担が減る
もはや良いことばかりですね。
中でも重要なのが仕事の効率が上げると言うことでです。
仕事の能率を上げるには脳みその働きを上げる必要が出てくると思いますが、脳みその働きをかんたんに向上させる方法といえば、やはり睡眠です。
人間の脳みそは睡眠不足の状態で働くと、酔っ払っているのと同等の条件が揃っていると言われています。
つまり睡眠不足状態で仕事をするというのは、ビールやワインを煽りながら仕事するのと同じなのです。
せっかく同じ環境で仕事をするなら、本当に酒を煽りながら仕事をしたほうが効率は良さそうな気がします。
ではなくて、それだけ脳みそにとっては睡眠が重要なのです。
なぜここでこんな話をするかと言うと、飲酒というのは睡眠の質が低下するからです。
お酒は基本的にダウナー系の薬剤で眠くなります。
眠くはなるのですが、割と興奮状態が続くので体温が下がりきらなかったり脈拍が高いままだったりと、良い睡眠を維持できません。
それにアルコールは脱水作用がありますから、おしっこも行きたくなりますね。
そのため夜中に目が覚めることが非常に多いです。
ぼくも飲みすぎた夜はかならず2時間で一度起きます。
しかも頭が痛くてしんどい。
睡眠の質を向上させるためには、以下の3つを守りましょう。
- 最低でも寝る3時間前までには飲酒を終わらせる
- チートデイ以外は飲みすぎない
- 水分をしっかり取る
この3つを守って、睡眠の質を向上させましょう。
睡眠は細かく言い始めると改善したいところが多いですが、まずはお酒に頼った睡眠を減らすことで改善が見られるはずです。
もし寝酒と称してお酒を飲んでいた人は、睡眠導入剤に切り替えましょう。
睡眠導入剤に関してはお医者さんの処方がいいですが、メラトニンサプリや風邪薬などもいいらしいです。
このあたりは色々試してみてください。
体の調子を整えて意識改善
お酒を減らし、睡眠の質を向上させました。
そんなあなたはもはや仕事の鬼になっているのではないでしょうか。
お酒を飲まない日が多くなり、飲んだとしても翌日に残らないような飲み方ができていると思います。
ではさらなる向上をめざしましょう。
そのためにおすすめなのがこれです。
スマートウォッチの一つですね。
これを腕時計のようにつけておくだけでこのスマートバンドが身体をセンシングして、健康状態や睡眠状態を把握します。
そしてスマホアプリと連動させることでデータを記録していってくれるので、自分の体の状態がよくわかります。
一日の歩数や脈拍などと言った生体情報から、運動量なども自動的に計測してくれ、自分がどれだけ運動していないか、どれだけの睡眠が必要化など色々とアドバイスをしてくれます。
自分専用の管理人がついてくれるような感じですね。
酒がないと生きていられないーと言ってたころから、このような意識高い系のことをし始めると、もうあの頃の自分には戻れません。
ここにさらにXiaomiの体組成計と合わせればもはや完全体です。
体の体脂肪率や体重はもちろんのこと、身体のバランスなども記録してくれるため、もはや超サイヤ人を目指せます。
まずは最初の3つの方法でお酒の量を減らしましょう。
すると睡眠の質が向上しますから仕事の能率がアップし、自己意識が改善されます。
さらにXiaomiのMibandなどを組み合わせて自分の健康意識を見直すことで、もはやお酒に頼らない生活が可能になります。
とここまで言いつつも、僕は今でも飲みすぎることはあります。
確かにお酒の量を減らすことは重要です。
すでにお酒が百薬の長だとか、健康に良い効果があるということはほとんどないことが科学的に言われています。
ただお酒がいろいろな楽しみを生み出してくれるのは事実です。
付き合いや寝酒として無理やりお酒を飲んでいた人は、もしかすると今回の改善で完全にお酒を断つことができる人もいるかも知れません。
しかし完全な減酒ができなかったからと言って自分を攻めてはいけません。
お酒は実生活の生産性の邪魔をしない程度に楽しみ、さらなる生活の向上を行いましょう。
最近本当にお酒飲み過ぎでやばい。
翌日の仕事にも響くしなんとなく体だるいし。
どうにかして減らさないとまずいと思うけど、なにかいい方法ない?