ギタリストの部屋をのぞいてみよう!迷ってる機材の配置やなど参考になるかも

ソフィ

ギターを弾いてる人の部屋ってどんな感じなんだろう?

部屋の模様替えしてみたいけどうまく収まらないから気になるにゃ。

ギター以外の機材も気になるし、置き方とかどんな風にしてるか参考にしたい。

自分の部屋を整理整頓しようと思っても、ギターや機材が溢れて収まらない。

またかっこよく決まらない、なんて悩んでませんか?

そんなときは他のギタリストの皆さんの部屋を参考にしてみましょう!

なぜなら僕自身も部屋の模様替えの際には、いつも他のギタリストの部屋を参考にしているからです。

この記事ではいちギタリストとして僕の部屋の紹介と、気になったギタリストさんの部屋をいくつかご紹介します。

模様替えの際には参考にしてみてはどうでしょうか!

ギタリストの部屋

早速ですがいちギタリストとして、僕の部屋の内部をご紹介します。

僕の部屋のコンセプトは「欲しい物にすぐ手が届く!」です。

以前誰かが言っていたのですが、

アイディアとは生まれたての赤ん坊と同じ。

しっかり保護してあげなければすぐに消えてしまう。

そう、アイディアは生まれた瞬間からなんとかしなきゃいけないのですよ。

というわけで、インターフェースがすぐ手元に来るような配置を心がけています。

まず作業場、というか自宅での業務のほとんどをこなすパソコンデスク。

ここに僕がいることを前提に、僕の部屋は展開されていきます。

スピーカーの下には漫画、、、

スピーカー台をわざわざ買うのも微妙なので、漫画で高さをかせいでます。

そしてデスク横にはアルミラック。

以前は、スタンディングデスクとして使用していました。

しかし、立っての作業は死ぬほど疲れてテンションが下がるので、今や普通のラックとして使用しています。

デスク周辺にあるもの。

  • パソコン
  • オーディオインターフェース
  • モニタースピーカー

といったDTM機材。

ラックにはその他業務に使うものやプリンター。

そして僕のメイン機材であるGT-1000が収納されています。

GT-1000がこんなところにあっちゃ扱いにくいじゃないか

っていう話ですがね。

GT-1000って、本体触らなくても何でもできるんスよ。

パソコンやスマホアプリから音作りとかチューニングとか操作のほとんどができるし、ワウやワーミーの操作はエクスプレッションペダルを使ってる。

むしろGT-1000が床にあると、掃除のたびにどかしたりとかホコリが気になったりなど邪魔

ただ、面倒なのはスタジオ練習のとき。

いちいちここから取り出さなきゃいけないので、スタジオ練習が続く日は収納せずに出しっぱなしのことも多いです。

足元にはエクスプレッションペダルとフットレスト。

フットレスト超楽です^q^

いや楽ってゆーか、これがあるとギターがとても安定するので弾きやすいのです。

そんなに高いものではないのでぜひ一つ。

そしてデスクの後ろ。

ここにはニトリの突っ張り棒を使った収納「突っ張り2wayパーティション」でギターの壁掛けを実現しています。

やっぱりギタリストたるもの、壁にギターはマストだと思う(*個人的意見です)

でもね、そのために壁に穴を開けたり柱をつけるのは非常に勇気がいる。

だって部屋を変えたくなったり、引っ越ししたくなったらどうしようもないじゃない?

しかし、これなら!

わざわざ穴を開けずともギターをかけることが出来るのです。

ちなみにギターハンガーはKIKUTANIのものを使いました。

クッションも十分でラッカーのギターでも問題なさげ。

でもですよ。

これパーティションに引っ掛ける場合、ハンガー部分とは別に以下の部品が必要なのよ。

つまり合わせて2,000円くらい

別にいいんですけどね。

でももっと安いものはないかと検索した所、Amazonで1個1,000円のギターハンガーを見つけました。

半額で使えるならこれいいじゃん!

と、いうわけで飛びついたわけです。

が!

安いからには理由はあるようで、評価を見ると塗装の仕上げが悪いとかワッシャーがグラグラとかいろいろいわれてます。

そこで疑り深い僕は、1個だけおそるおそる買ってみたのです。

結論からいうと、対策すれば大丈夫

もう購入から2~3年使ってるけど、壊れてギターが落ちたことはない。

だから耐久性は大丈夫、全然問題ない。

ただし、ハンガー部分の質が悪いのかギターにあとが残るのよ

なのでラッカー塗装のギターはやめた方がいい

あと、ポリ塗装でもあとが付くので、ハンガー部分にテキトーな布を巻いて使いましょう。

これなら問題ないです。

そういうのが不安な人や考えたくないという人はKIKUTANIのギターハンガーを使ってね!

ちなみに、パーティション1つで2本のギターがかけられます。

ネット1枚あたり5kgという耐荷重が設定されてるので、オールマホガニーの激重ギターとかじゃない限り大丈夫だと思います。

あと、地震による被害は今のところないです。

ただ石川でそこまで大きな地震が起きてないので、絶対とはいえません。

そしてパーティションの横におわすはうちのボスから拝借しております。

ヒュースアンドケトナーのグランドマイスター40。

以前Twitterで

なんてつぶやいたら、ボスが「持ってきたまえよ」とおっしゃってくれたので、現在ここに移住してもらっています。

いやー、見た目も音も最高に良いアンプですな!

迷うくらいなら買うべきだと思う!

ちなみにあえてパーティションの横に設置してある理由は、大きな地震でギターが倒れてきてもここなら被害はないと思うから。

そう、やっぱ突っ張り棒ってちょっと不安よね。

ちなみにこちらはGT-1000とシールドでつなげてあり、DTMにおいてもアンプらしい生々しい音を使いたいときに使います。

ここ最近recでも使ったりと実は大活躍しています。

そしてボーカルブース、、、という名のクローゼット。

ここには

  • 持ち運びに使うギターケース
  • マイク&スタンド
  • ボスからライブでの同期音源用として拝借しているR8

が鎮座。

自分の歌をrecするときはここにパソコンを持ち込んで歌ってます。

普段はROLANDのQUAD-CAPTUREがインターフェースですが、モニターやらエフェクターやら接続が多いのですよ。

そのため取り外し取り付けが非常に面倒なので、ここではR8が代わりを努めてくれています。

一応防音性を稼ぐためにやっつけ仕事で毛布をかけてありますが、効果の程は不明。

そう、気がつけばボスから借りた機材で我が現場は成りたとうとしているのです。

ボスに足を向けて寝られないのですよァ ‘`,、’`,、(‘∀`) ‘`,、’`,、。

ちなみにリビングには練習用ギターとミニアンプとワイヤレスが放置してあり、いつでもギターが弾けます。

ミニマルギタリストとか名乗っておいてどこがミニマルじゃ

って感じもありますが、手間を省きつつ必要なものを揃えた結果こんな感じになっています。

他のギタリストはどうなってるの?

今回この記事を書くにあたっていろいろ調べていたところ、ギタリストのソエジマトシキさん(@toshiki_soejima)という方が作った #ギタリストの部屋 というTwitterタグとブログにたどり着きました。

これはとても魅力的なタグですよねぇ。

そういえば僕も部屋をいじるときに参考にしたかもしれない!

というわけで、せっかくなので他の方の部屋も軽くご紹介!

あ、もしこちらの記事を見て掲載NGという方や不満だという人は、TwitterのDMやブログの問い合わせから申し出てくだされば、即対応しますのでお申し出ください

というわけでどうぞー!

まるで映画にでてくるような部屋( ゚д゚)。

こんなスポットライトにあたって弾けるのなら、一日中でも弾いていたい環境ですよ。

羨ましいったらありゃしない。

機材天国か!

アンプからギター、エフェクターまでこんなに揃ってたら出来ないことはないんじゃないでしょうかね。

それに収納家具というかラックもばっちりで、整頓されててすげぇです。

すげースッキリしてる( ゚д゚)

僕も一時期こんな部屋に憧れました!

そう、パソコンのアンプシミュレーターやマルチエフェクターとかあれば、他の機材って何もいらないっちゃあいらないし、ほんとは僕もこれぐらいにまで減らしたい欲はあるんですよね。

でも真空管の明かりとかいろんなデザインのギターとか愛着とか。

手放せないものがどんどん増えていくのです。

でも羨ましいなぁ。

というわけで今回はギタリストの部屋ということでした。

自分のギターに対するこだわり、生き方、センス。

いろんなものが垣間見れますね。

あなたも自分の部屋を模様替えしたいときなんかにはぜひ参考にしてみてください。