【田舎は車が必須】車にかかるお金を節約する方法7選

ソフィ

最近インフルエンサーが
「車を持つことはお金の無駄」
なんて言ってるし、
やっぱ自分でもそう思う
ことは多いにゃ。

でも現実、
地方っていう立地や日々の仕事
バンド機材を持ち運んだりと
自分のライフスタイルには
どう考えても車は必要。

少しでも車を節約しながら
保つ方法はないかな。

フリーランスで生活していると
こういったツイートや動画を見かけます。

僕も固定費を削るとき、
車の必要性をかなり考慮しました。

でもまぁ、現実問題田舎に住むなら
どう考えても車は必須です。

  • 歩いてすぐにスーパー
  • 5分ごとの地下鉄やバス
  • カーシェア

こういったものは都会の感覚です。

田舎ではそもそも、
カーシェアなんて言葉もないし、
近所さんとの距離も近くない。

ついでにいうと

コンビニ?
ああ、電車で2駅先にあるよ

駅どこかって?
バスで10分のところさ。
まぁ次のバスは3時間後だけどね。

ということがザラです。

そんなほぼ確実に車を持たなくては、
生活がままならない我々が、
いかに節約して車を維持する方法を、
元ディーラーマンの目線から話します。

車にかかるお金を節約する方法6選

車は、安い中古車だろうと、
高級な新車であろうと
無条件に維持費がかかります。

  • 税金
  • 燃料代
  • 任意保険
  • 車検

それも毎月継続してというより、
一定期間中にドカンと来るお金が多い。

なので漠然と金かかるなと思いつつも
あまり毎月の負担などと考えることは
ないのではないでしょうか。

実はこちらの記事で書きましたが、
車を維持していくと一般的な
1500ccの車で、月々およそ20,000円
ものお金がかかります。

ではそれらを節約する方法を
見ていきましょう。

維持費の安い車に乗って節約

今車を購入しようと悩んでいる人は、
基本的に維持費がかからない車
選ぶことが重要です。

あなたのライフスタイルにもよるけど、
車には

  • 放置しても必ずかかるお金
  • 乗れば乗るほどかかるお金

などなど様々な方法でお金が
かかるようにできています。

そこで、車の選び方は2つです。

あなたが今現在、
ほとんど週末しか車に乗らないけど、
カーシェアもないし買うしかないんだ
というのなら税金の安い軽自動車

とにかく毎日仕事などで、
走り回ることが多いという人は
燃料代の安く済むハイブリッドカー
選ぶという選択肢が良いでしょう。

ソフィ

どんな車でもいいから
とにかく安い車が良い!

という場合は、
これらのいいとこ取りをした
「アルトバン」がベストです。

詳しくは維持費の安い車の記事を参照ください。

任意保険を見直して節約

これも非常によく言われる車の
節約法の一つです。

  • 保険内容の見直し
  • 保険会社の見直し

自動車保険の見直しは、
この2つの段階が必要です。

保険内容の見直し

まずは保険は確実に必要なもの
以外を削る
ことから始めましょう

車の保険で重要な補償は3つです。

  • 相手に対する「対人・対物補償」を無制限に入れておくこと
  • 自分の体に対する「人身傷害補償」をできれば5000万円で入れておくこと
  • 弁護士特約をつけておくこと

それ以外の補償は
おまけだと思ってください。

よくある車両保険は、
事故などで自分の車を修理しなくては
ならなくなったときに使える補償ですが
金額が高い割に内容が薄すぎます。

ソフィ

頻繁に車をぶつけてしまうし
大きな事故を起こしてしまいそう
だから絶対に必要だよ!

という意見もあるかもしれません。

ですが、そもそも車は人を殺せる凶器。
だからその扱いには免許が必要なのです。

それをふまえた上でぶつけることが
多いというのであれば、
運転技術向上に務めるか、
すっぱり車はやめたほうがよいです。

無謀な借金をして新車に乗るのでなければ
車が事故で壊れてもすぐに別の車が
用意できるか修理できるはずです。

車がアイデンティティだ

なんて人以外は、車はあくまで道具
だということを忘れてはいけません。

保険会社の見直し

内容を見直した次は、
大手の代理店を持つ損保会社ではなく
ネット系損保やJA共済に入りましょう。

大手損保会社は代理店という制度があり
対人サービスで安心できるかもしれません。

しかし保険会社の立派なテレビCMや
都心に並ぶ高層ビルに並ぶ
大手保険会社の看板などから分かる通り
多くの余計なコストが掛かっており、
そのため値段が高いのです。

あの都心のビルの維持コストは
利用者の保険料から賄われています。

昨今の保険サービスはレッカーなども
サービスに入っていることがほとんどで
損保会社の事故受付に連絡をすれば
車の移動から示談の手配まですべて
行ってくれます。

無駄な代理店を通す手間もいりませんから
ネット損保を使いましょう。

車検の場所を変えて節約

車は購入したメーカーのディーラーで
受けているという人は、
車検を出す場所を検討してみましょう

ディーラーの車検は高いといわれますが
その理由は以下の3つです。

  • 予防整備をするので、現在交換の必要がない部品も変える
  • 車検での利益を重視し始めている
  • メーカー直系というインセンティブ

ディーラーでの車検は予防整備がモットー。

車検を受けてから次までの2年間、
トラブルがないように乗ることを
考えて整備をすることが基本です。

なので、まだ1年以上使える消耗品
であっても交換を勧めてきます。

それならまだいいですが、
最近は新車の売れ行きが悪いこともあり
車検などの整備で売上を補填しよう
という方策に変わってきていています。

車検時には燃料洗浄剤や
エンジンオイルの添加剤など、
必要かどうかわからないようなものも
勧めてきたりします。

それをホイホイと受けていれば
車検代が高くなるのは当然

ディーラー車検はメーカーの看板を
背負っているという自負もあってか、
値段が高いのは当然という態度。

定期的に整備を受けていて、
状態が悪いと感じたら自分で
整備工場に持っていくという人は、
そもそも過剰な事前整備は必要ない

「あまりにも車検が高い」
悩む人は、他の整備工場と
比較してみましょう。

一人で遠出するときは車を使わないで節約

旅行など遠出するとなると
車が良さそうです。

でも実は電車やバスのほうが
安くなることが多いです

車に乗って遠出すると言うのは、
思いの外コストパフォーマンスが悪いです。

  • 目的地までのガソリン代
  • 割高な高速料金
  • 目的地での駐車料金などなど

自分で車で行ったほうがお得だ
と思っている人もいるかも知れませんが
実は全くそんな事はありません。

例えば僕の住む石川県から
大阪のユニバーサルスタジオジャパン
まで行くとしましょう。

車で行くだけなのに、なんと片道で13,000円もの金額がかかるのです

それに対して高速バスはどうでしょうか?

なんと車で300kmもの長距離を
疲労をためながら走って大阪へたどり着く料金で高速バスなら2往復もできるのです

しかも勝手に走ってくれるのでとても楽。

4人までなら車で行くよりもバスで
いったほうが安いのです。

車で無駄な遠出はやめましょう。

エコランを心がけて節約

車を運転するときには、
急という言葉のつく運転をしない
エコランを心がけましょう

急がつく動作といえば以下の3つです。

  • 急アクセル
  • 急ブレーキ
  • 急ハンドル

こういった動作はエネルギーの
無駄遣いですし、そのエネルギーの
発生源といえば燃料です。

それを補うために結果的に
無駄な燃料の消費が増えます。

もちろん状況に応じて必要な場合も
あるかもしれません。

でも普段からこんな運転をしている人は
燃費の悪さもさることながら、
車への負担が増えるのでタイヤの
減りが早くなったり故障を早めます。

トータルで良いことはありませんから
癖になっている人はできるだけはやく
改善しましょう。

燃料を入れるスタンドを決めて節約

車に燃料を入れるスタンドを
一箇所に決めておくことで、
燃料代の節約に繋がります

とりあえずどこでも良いから、
目に見えた安い場所で給油していると
色んなメーカーの燃料が混ざってしまい
あまり良くありません。

ガソリンは各メーカーで保護剤や
洗浄剤など添加剤などの配合が違い、
燃料の質も違ってきますから
できるだけ混ぜないほうが良いのです。

それに、
安いスタンドを求めて走るということは
それだけ無駄に運転してしまうこと。

それに、
値段を見て走っているということは
注意散漫になっていますから
事故のリスクが上がります。

通勤や買物など普段走る道筋の上で
燃料を入れるスタンドを決めておいて
そこでメール会員やクレジットカードなど
燃料が安くなるような方策を打つことで
割と地域の最安値に近づきますから十分に節約になります。

カーリースで節約

都心から会社の都合などで地方へ
引っ越してきて、
期間限定でどうしても車が必要になった。

そういう人は、
期限を決めて車を借りるカーリース
という選択もあります。

新車を買うとなると
莫大なお金がかかりますし、
また戻るときには車を手放す必要が
あります。

かといって安い中古車に乗るのでは
故障が不安ですよね。

カーリースならば基本的に、
新車から選ぶことができるから補償は万全
車両代を全額払う必要もないので
月々の予算から車を決めることもできます。

それに、正直自分の車にはならないので
仕事と割り切って安いバンに乗れば
節約にもなります。

最近では自動車保険もコミコミで
契約できるSOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)という選択肢もあります。

愛着を持ちたくないという人に
ぴったりですよ。

お好きな車を定額で【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】