2月の怒涛のライブ2DAYS!

どうも慎二です|ω・`)ノ ヤァ

いつもご覧いただきありがとうございます。

ちょっと去年の記事を修正していると消えてしまったので、新しく上げ直しました。

これは2020年2月の話です。

先週土・日と3つのバンドでライブさせていただきました。

ギタージャンキーな私としてはこの上ない幸せです。

15日土曜日は金沢のビートホールさんにてルナシーのコピーバンドとB’zのコピーバンドで参加、16日日曜日は富山のクラブマイロさんにてオリジナルバンド”onyxxx”で参加させていただきました。

ビートホールさんは1年ほど前にツイッター経由でこちらのライブハウスのマスターからお声掛けいただき、それから度々イベントに参加させていただいてお世話になっているホールです。

打ち込みを主体にした演奏でほぼカラオケのようなライブばかりでしたが、文句の一つも言わず対応してくれていましたが、その優しさが裏目に出たのかわかりませんが2月いっぱいの営業で閉店となるのです。

というわけでその最終ライブを彩るべく有名なバンドのコピーで参加することにしました。

ルナティック金沢

ルナシーのほうはいつも一緒にライブやってる相方の”ISKとかいてイセキ”から「ルナシーのコピーをバンド形式でライブがやりたい」という熱烈なオファーが入り、半年ほどかけてメンバーを募りながら準備してきました。

普段はベース弾いている彼ですが、今回はボーカルを務めています。

とりあえずは短期間でのライブ実行が目的だったので、今ある人脈をフル活用しそれなりに弾ける人たちでしっかり演奏を固めました。

そのため練習も本番も弾いててとても気持ちよかったです

ここ数年間のバンド経験から言うと、それなりに弾ける人で人格がまともな人を探すのは意外に大変なのです。

できる人が集まってコピーができるかどうかは、これまでの繋がりや運次第という面が強く出ます

ちなみに僕は基本ギター弾きですが、ピックベースでいいならそんなに食わず嫌いしないタイプなので、集まるメンバー次第でどっちでも良いつもりだったので今回はベースになりました。

てか半年でメンバー集めてライブまで行こうとするなら贅沢は言ってられません

そして集まったメンバーは、北陸セッションというfacebookグループで一度顔を見たことのある方や実は対バンもしたことある方など、全く知らない顔というわけではありませんでした。

いやぁ、どこで繋がりができるかってわかんないものですね(´∀`*)ウフフ

そんなこんなで1月に一回、2月に一回と合計2回の練習でライブに至ったわけですが、それなりに演奏がまとまったことに驚きを隠せませんでした

今までのコピーバンドだったら月に一回の練習で、1曲、もしくは2曲覚えてきてたら良い方。

むしろそれまで練習してきた曲ができなくなってるなど散々なコピーバンドに参加してきたので、、、

それもこれもそれなりにもともと演奏できている人たちでみんな忙しい合間を縫いながら仕上げてきていただき、さらにメンバーの半分以上にLUNA SEA愛がある人たちだったのが大きなポイントですね。

僕はLUNA SEAには別にこだわりがないので、こうしたいああしたいって自動で決まって話やセトリがまとまっていってくれるのが非常にありがたかったです。

さらにみんながみんなそれぞれ文句ではなく、改善点を話し合いそれを実践する。

そして”この頃のライブの動画を参考にする”など、バンド全体でのまとまりを意識していて、

やべぇ、俺今バンドしてる!

なんて今更ですが実感できる練習でした。

やっとまともなレベルまで僕もあがってきたようです。

みんな実力のあるメンバーで今後とも宜しくしたいんでお願いしますね( ´∀`)bグッ!

そしてもう一方がB’zコピーバンドです。

THPR’z

こちらは石川県のB’zコピーバンド、THPR’z(テヘペローズ)

初めて出会ったのが昨年の9月の対バンでした。

読み方もよくわからないけど、B’zのコピーっぽいし見に行こうぜってことでイベントに参加したのがきっかけです。

B’z好きの僕としてはとても楽しそうな雰囲気だったので、軽い気持ちで是非参加させてほしいと話したところ、快く迎え入れてくれたのです。

これがオトナの包容力でしょうか(´∀`*)ウフフ

こちらのB’zバンド、実は6人編成という大所帯。

本家のライブと同じ構成という非常に胸熱のB’zコピーなのですよ

B’zといえばシンセサイザーが特徴的な曲が多いですからキーボードの方がいるかいないかでニュアンスは大きく変わってきます。

バンドでやるとその部分が身にしみて感じるものです。

もちろん曲によってはサイドギター的な部分がなくて僕の弾く部分がなくなったりする場面もあります。

しかしそこは本家のライブでの大賀くんの演奏を参考にして無理やり入り込むのがこのバンドでの楽しみです。

そしてよくあるはなしですが、B’zを歌う方々は普段は口数が少なく、歌が始まると人格が変わる事がよくあります

こちらのボーカルの山ちゃんも普段は非常に口数が少ないですが、演奏が始まると豹変しますね!

割と僕もそのタイプなのでよくわかります。

Don’tLeaveMeのライブでのシャウトとかカラオケで再現して妻が引くほどです(ΦωΦ)フフフ…

とりあえずコピーバンドで楽しくライブやらせていただいて、ビートホールさんのラストライブに少しでも華が添えられたならありがたい話です。

というわけで次は16日日曜のライブ!

onyxxx

onyxxxはもともと1年半ほど前の対バン相手でした。

この時のライブでは、都道府県をツアーしてるバンドや県外から参戦してる常連バンド、そして地元バンドなどいろいろ集まっていました。

その中で、僕の目に特別すげぇと映ったのがこのonyxxxでした。

キャッチーなメロディに聞きやすい展開。

言い方が悪いですがベタな展開でノリがよく、楽しめる楽曲と楽しませようとする気概。

なによりボーカルがすげぇ!

今まで何度かバンドを組んできましたが、歌が上手い人、人柄がいい人、持ち上げ上手な人、全部ダメな人、たくさん見てきました。

しかしここのボーカルは眩しいほどに歌もうまく、さらに煽りやのりもうまく、ボーカル力すげぇ、、、とあっけにとられていました。

僕もいくつかやってきた中で、一緒にバンドやっててよかったという人も何人かはいました。

しかし勇輝さんはバランスが良いんですよね。

とまぁその当時のライブで、なんとかツイッターでつながったことが収穫でした。

そして季節は進み昨年初頭。

相方のISK(イセキ)から、「Janne Da Arcのコピーバンドがしたいです。」とオファーが入りました。

ちょうどオリジナルバンドも抜けたし、黒夢のコピバン”墨夢”も終わったところで目的意識もなく練習するよりは形になる方が良いと思ってたので快諾です。

ただ問題が。

ISK

Janne Da Arcは僕の念願なんです。僕より歌が下手な人にJanne Da Arcのボーカルは任せたくありません(キリッ

という難題を突きつけられました。

・・・

Janne Da Arcなんてキー高めで歌いにくいし、経験的にネットで募集したってまともな人はなかなか集まりません。

ネット上のボーカルやりますは基本地雷ばかりです

歌どころか人間性もダメな奴が多かったです。

とはいえ打つ手が無いのでネットで募集して1ヶ月様子を見ましたがやはり手がかりなし。

そんな時にふと頭をよぎったのが彼でした。

たまたまツイッター上で知ったonyxxx休止状態。

もしかしたら行けるかもしれない。

ただ、歌上手くてパフォーマンスもすごい人だよ??

ぶっちゃけあのときも一言も会話してないし性格とか絶対上から目線系で俺なんか絶対相手してもらえないんじゃね?

無視されてm9(^Д^)プギャーってなるのが関の山d(etc

とにかく自己嫌悪に陥るほど悩みました笑

とはいえ恐れつつもISKに提案。当然彼も納得のボーカルです。

となるともはや現状それが一番の方策です。

もうスマホを持つ手をガクブルさせつつ思い切ってツイッターでDM送りました。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

するとなんと快く返事をくれ、とりあえずみんなで顔合わせが決まりました。

とにかくホッとしたね!

そして忘れもしない3月31日。金沢ゲートブラックさんにて顔合わせ。

勇輝さんはとても紳士でした。

ε-(´∀`*)ホッ

そしてなんやかんやと話が進みとりあえず、Janne Da Arcコピーバンド”ジャンクダルク”は結成されたのです

(∩´∀`)∩ワーイ

そしてその翌日の4月1日。

本家Janne Da Arc解散!

( ゚д゚)ハッ!

なんだかタイムリーすぎて僕は爆笑してしまいましたが、ISKは大好きなバンドが解散したことにショックが隠せず、

isk

1年近くたった今でもインスタで追悼しています。

その後なんどかライブをしていき、onyxxxメンバーのおりょうさんも巻き込んでジャンクダルクは活動していました。

。。。。前置きなげぇぇぇ

そんなこんなでこれをご縁にonyxxxにも加入させていただきました。

そして今回ライブやるにあたって、オリジナル楽曲なので楽譜がないのです。

その状態でISKにベースを短期間でマスターしていただくために久しぶりに楽譜を書き起こしましたよ笑

そして勇輝さんのプライベートスタジオで極秘レッスン。

僕も原曲を参考にしつつ自分なりのフレーズに作り変えたり残せるところはそのまま使ったりと気合い入れて作り込みました。

まぁ冒頭でお話していたこともありますので、私の熱烈な思いはわかっていただけたと思います笑

実際のライブではみなさま安定のパフォーマンス。

そしてスタジオでの練習とはぜんぜん違う臨場感。

ステージに立ってても音に迫力があるのがわかるのですよ。

だいたいステージ上ってうるさいだけって場合が多いですが、音の響きなんでしょうか?

マイロの音響好きです。

同期音源も迫力ある音になってますし、ステージ上でも楽しめます。

そしていつも見に来て頂いてる優しい方々。

ありがとうございます。私は非常に満足でした。

やはり今回のライブでもいくつか課題はありましたし、今後修正していったりしたい部分もありますが、とりあえずはこの余韻にちょっと浸っておきます。

いつもありがとう。

マイロ楽しかったなぁ。

また参加したいなぁ。

というわけで、二日間で3つのバンドでライブをしたという振り返りです。

ではまた!