そう、それは2月18日。
金沢某所(BIGBOSS金沢のスタジオ)にて密かに開催された。
Twitterで出会ったトムトムさんとの
第一回TAKDCオフ会!
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
いろいろと刺激的な体験でしたので
ここでまとめさせていただこうと思う。
Contents
トムトムさんとの出会い
それはTwitter上での2022年の出来事。
タイムライン上でトムトムさんの
TAKDCのMNG祭に沸いていたのは記憶に新しい。
今年二度目のMyNEWGEAR?
— トムトム@ (@aquablue1959) March 26, 2022
こちらも憧れの一本。
コレは無理して買って良かったです。
ケース開けた途端鼻血出そうでした。
新年度も頑張って仕事します。働きます?♀#MyNEWGEAR#Gibson#TakMatsumoto#LesPaul#TAKDC#AntiqueEbony pic.twitter.com/nDgVTtWwoT
なんとなく同じ県内に住んでいるということを
把握していた僕は当時、
なんてリプライで声をかけていた。
その後、僕がDCを改造したときのツイート。
本日は、TAKDCの弦交換およびゴトーのCARDを取り付け
— 羽紋慎二@onyxxx (@shinjiDOS) January 20, 2023
今回は3弦13Fのウルフトーン対策のため、普段は9-42なんだけど標準の10-46に戻し、ついでにペグ裏にCARDをはめたのさ?
ウルフトーンに関しては劇的な変化はないけど多少マシになったと思いたい
音の変化はどうだろ?弦の太さの違いとしか文字数 pic.twitter.com/o1eZ7H43Kd
このときに声掛けを覚えてくれていた
トムトムさんのはからいで今回!
現実のものとなったわけです。
ただTwitterでのお知り合いと
会うのは初めてなのでめちゃくちゃ緊張した!
ちなみにコロナ禍以降、
コピーバンド系は全滅し、
オリジナルバンド”onyxxx”の練習は
ボスが所有するプライベートスタジオで
行われていた。
そのため久しぶりの街なかのスタジオ。
そして、それを歓迎するかのように降り注ぐ雨。
まじかぁ。。。。
まぁ気を取り直して、
ちょうどデジマートでずっと眺めていた
シェクターの7弦ギターも視察。
サスティニアック付きでフロイドローズ!
ヒールレスカットに素晴らしい迫力の見た目ェ!!
あとはピックアップセレクターの位置だけなのに!
それさえ良ければ買うのに!
、、、
いえ!すいません!予算の問題です!
とかなんとか店内散策しながら
TwitterでDMをすると、
すでにスタジオに居るというお声が。
まじか、緊張するじゃん。
そう、この間10分ほどですが、
全然写真をとってないことからも
尋常じゃない緊張をしていたことがわかります。
*BIGBOSSの外観写真は帰りに撮った
平静を装いながら
僕も店内にいますよー
なんて返信するとスタジオの奥の方から
トムトムさん登場!
な、でかい!
僕もそんなに背が低い方ではないが
さらに上回る迫力ガガガ、、、
どうもどうも、
なんていいながら
受付で手続きしていざスタジオへ
アンティークDCご対面
んーやっぱりね。
ギターを持ち歩くならギグケースだよね。
ぼくは購入してからずっとTAKDCは
ハードケースにいれて移動していたけど、
仰々しい。
トムトムさんのギグケースで
カジュアルに持ち運ぶ姿を見て思った。
そりゃそうかー(ノ∀`)
なにはともあれついに!
トムトムさんのTAKDC御開帳!
バーン(1カメ)
バーン(2カメ)
これは、、、、いい!
かるく紹介すると、
左手にあるのは僕のTAKDCで量販モデル。
そして後期型っていうのかな?
Gibsonがやらかしてエボニーが
使えない時期に作られたモデルなので、
指板はリッチライトという人工木材。
バインディングは通常の真っ白エディション。
そして右手のトムトムさんのDCは
ファーストエディションのアンティークエボニーってやつ。
指板はちゃんとエボニーで、バインディングには
アンティークさを表現する飴色に。
見比べて思ったのが、
プラセボ効果もあるとは思うが
枯れたギターの魅力!
アンティークエボニーなんて名前なだけあって
本当に枯れた雰囲気が再現されてるんだよなぁ。
誤解を恐れずにいうと、
僕のギターのほうがきれいな感じで
そのせいか安っぽいっていうか、おもちゃっぽい。
そして触ってみた感触は、やっぱり指板は木だよね笑
リッチライトだと感触が違うね。
前Epiphoneのレスポールカスタムのエボニー指板を触ったけど
そんなに違いを感じなかったんだよねぇ。
だからさ、ネット評価で酷評されても
「そんな違いないでしょう~」
なんて思ってたさ。
でも実際こうして弾き比べてみるとね、
シリコン感ていうかやっぱ人工物って感じがある。
でもこれなら逆に遠慮せずに弾けるね!(やけっぱち)
そしてなによりも、弾いた感触が一番驚いた。
ほんとにメッチャクチャ弾きやすい!!
指板からのレスポンスっていうか
叩くように弾けるっていうか
無駄な力が一切いらない弾き心地
これね、
僕がこのDCを買ったばかりの頃の弾き心地。
初めてDCを手にしたあの感動を思い出した笑
あ、俺のギターもこんな弾きやすかったなぁ、って。
あとで話を聞いてみると、
ちゃんとショップでメンテナンス出してるんですよね。
調整次第でこんなに弾きやすくなるものだったか。。。
再認識した。
そしてKemper&貴重なエフェクターたち。
普段GT-1000だけの僕からすると
とても新鮮なコンパクトの集まり。
そしてそのサウンド!
ロックマンに5150、そしてBogner!
やべ!これいつもTwitterで見てたやつじゃん!
なんてテンション上がる上がる笑
そう、テレビで見てたものが
目の前に出てきたような不思議な感触。
んでもって、この再現力と音の迫力ね。
これがTwitterB’z界隈の力なのかぁ。
Kemperっていいなぁ。
うらやましいですなぁ。
うーん。
なんてちょっとギターの演奏とか音とか
エフェクターの使い方とかはなししてるうちに
あっという間の二時間。
せっかくなので最後に一緒にDIVEをあわせてみたけど
キーを勘違いしててグダグダに弾くというオチ笑
(ノ∀`)アチャー
そして近くの串カツ田中でKP
実は翌日の仕事の段取りや、移動方法など
もうちょっと計画的に動けば飲めたかもしれんのに、
いろいろヌケヌケなせいで一人ラムネ。
まぁこれも悪くない。
そこでもB’zやギター話はもちろん、
トムトムさんのhighwayXの弾丸ツアーの詳細など
パワフルな話をたくさんいただきました。
うん
トムトムさんすげぇ人だ!
後日
あのときのトムトムさんのギターの弾き心地が
忘れられなくてギターの調整全部した。
TAKDCのネック調整はもちろんのこと、レスポールも。
ネック調整ついでに壊れかけの配線の引き直しから
電導塗料の塗り直しまで本格調整しちゃったよ。
これであのときに弾いたトムトムさんの
DCの感触に近づけたはず!
ギターを大事にすることにも気づけたし、
いい会合でしたねぇ。
またよろしくね。
TAKDCの弾き比べをしてみたいですね