B’zとTwitterでつながる、金沢TAKDC弾き比べ会合!

そう、それは2月18日。

金沢某所(BIGBOSS金沢のスタジオ)にて密かに開催された。

Twitterで出会ったトムトムさんとの

第一回TAKDCオフ会!

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

いろいろと刺激的な体験でしたので
ここでまとめさせていただこうと思う。

トムトムさんとの出会い

それはTwitter上での2022年の出来事。

タイムライン上でトムトムさんの
TAKDCのMNG祭に沸いていたのは記憶に新しい。

なんとなく同じ県内に住んでいるということを
把握していた僕は当時、

TAKDCの弾き比べをしてみたいですね

なんてリプライで声をかけていた。

その後、僕がDCを改造したときのツイート。

このときに声掛けを覚えてくれていた
トムトムさんのはからいで今回!
現実のものとなったわけです。

ただTwitterでのお知り合いと
会うのは初めてなのでめちゃくちゃ緊張した!

ちなみにコロナ禍以降、
コピーバンド系は全滅し、
オリジナルバンド”onyxxx”の練習は
ボスが所有するプライベートスタジオで
行われていた。

そのため久しぶりの街なかのスタジオ。

そして、それを歓迎するかのように降り注ぐ雨。

まじかぁ。。。。

まぁ気を取り直して、
ちょうどデジマートでずっと眺めていた
シェクターの7弦ギターも視察。

サスティニアック付きでフロイドローズ!

ヒールレスカットに素晴らしい迫力の見た目ェ!!

あとはピックアップセレクターの位置だけなのに!

それさえ良ければ買うのに!

、、、

いえ!すいません!予算の問題です!

とかなんとか店内散策しながら
TwitterでDMをすると、
すでにスタジオに居るというお声が。

まじか、緊張するじゃん。

そう、この間10分ほどですが、
全然写真をとってないことからも
尋常じゃない緊張をしていたことがわかります。

*BIGBOSSの外観写真は帰りに撮った

平静を装いながら

僕も店内にいますよー

なんて返信するとスタジオの奥の方から
トムトムさん登場!

な、でかい!

僕もそんなに背が低い方ではないが
さらに上回る迫力ガガガ、、、

どうもどうも、
なんていいながら

受付で手続きしていざスタジオへ

アンティークDCご対面

んーやっぱりね。
ギターを持ち歩くならギグケースだよね。

ぼくは購入してからずっとTAKDCは
ハードケースにいれて移動していたけど、
仰々しい。

トムトムさんのギグケースで
カジュアルに持ち運ぶ姿を見て思った。

そりゃそうかー(ノ∀`)

なにはともあれついに!
トムトムさんのTAKDC御開帳!

バーン(1カメ)

バーン(2カメ)

これは、、、、いい!

かるく紹介すると、
左手にあるのは僕のTAKDCで量販モデル。
そして後期型っていうのかな?
Gibsonがやらかしてエボニーが
使えない時期に作られたモデルなので、
指板はリッチライトという人工木材。
バインディングは通常の真っ白エディション。

そして右手のトムトムさんのDCは
ファーストエディションのアンティークエボニーってやつ。
指板はちゃんとエボニーで、バインディングには
アンティークさを表現する飴色に。

見比べて思ったのが、
プラセボ効果もあるとは思うが

枯れたギターの魅力!

アンティークエボニーなんて名前なだけあって
本当に枯れた雰囲気が再現されてるんだよなぁ。

誤解を恐れずにいうと、
僕のギターのほうがきれいな感じで
そのせいか安っぽいっていうか、おもちゃっぽい。

そして触ってみた感触は、やっぱり指板は木だよね

リッチライトだと感触が違うね。

Epiphoneのレスポールカスタムのエボニー指板を触ったけど
そんなに違いを感じなかったんだよねぇ。

だからさ、ネット評価で酷評されても
「そんな違いないでしょう~」
なんて思ってたさ。

でも実際こうして弾き比べてみるとね、
シリコン感ていうかやっぱ人工物って感じがある。

でもこれなら逆に遠慮せずに弾けるね!(やけっぱち)

そしてなによりも、弾いた感触が一番驚いた。

ほんとにメッチャクチャ弾きやすい!!

指板からのレスポンスっていうか
叩くように弾けるっていうか

無駄な力が一切いらない弾き心地

これね、
僕がこのDCを買ったばかりの頃の弾き心地
初めてDCを手にしたあの感動を思い出した笑

あ、俺のギターもこんな弾きやすかったなぁ、って。

あとで話を聞いてみると、
ちゃんとショップでメンテナンス出してるんですよね

調整次第でこんなに弾きやすくなるものだったか。。。

再認識した。

そしてKemper&貴重なエフェクターたち。

普段GT-1000だけの僕からすると
とても新鮮なコンパクトの集まり。

そしてそのサウンド!

ロックマンに5150、そしてBogner!

やべ!これいつもTwitterで見てたやつじゃん!

なんてテンション上がる上がる笑

そう、テレビで見てたものが
目の前に出てきたような不思議な感触。

んでもって、この再現力と音の迫力ね。

これがTwitterB’z界隈の力なのかぁ。

Kemperっていいなぁ。

うらやましいですなぁ。

うーん。

なんてちょっとギターの演奏とか音とか
エフェクターの使い方とかはなししてるうちに
あっという間の二時間。

せっかくなので最後に一緒にDIVEをあわせてみたけど
キーを勘違いしててグダグダに弾くというオチ笑

(ノ∀`)アチャー

そして近くの串カツ田中でKP

実は翌日の仕事の段取りや、移動方法など
もうちょっと計画的に動けば飲めたかもしれんのに、
いろいろヌケヌケなせいで一人ラムネ。

まぁこれも悪くない。

そこでもB’zやギター話はもちろん、
トムトムさんのhighwayXの弾丸ツアーの詳細など
パワフルな話をたくさんいただきました。

うん

トムトムさんすげぇ人だ!

後日

あのときのトムトムさんのギターの弾き心地が
忘れられなくてギターの調整全部した。

TAKDCのネック調整はもちろんのこと、レスポールも。

ネック調整ついでに壊れかけの配線の引き直しから
電導塗料の塗り直しまで本格調整しちゃったよ。

これであのときに弾いたトムトムさんの
DCの感触に近づけたはず!

ギターを大事にすることにも気づけたし、
いい会合でしたねぇ。

またよろしくね。