BIG MACHINE完コピ計画からのレビューっていう話

2022年

ワタクシはB’zのアルバム”BIG MACHINE”を
完コピするという活動を行っていました。

このアルバムはB’zにとって13作目のアルバム。

実はタイアップ曲も多く、
地味ながらも名曲の多いアルバムだったりします。

SURVIVEからはじまり、

  • Brotherhood
  • ELEVEN
  • GREEN

とハードロックを期を経て、
それまでの売れるための楽曲や
ロックで尖りきっていた雰囲気から
歌謡曲テイストとロックの融合
みごとになしとげたB’zらしさを
感じることのできるアルバムです。

僕自身、ギターを始めたのが
このアルバムが発売したあたりで、
一番聞いたし、コピーしたアルバムです。

というわけで一つずつ紹介。

アラクレ

BIG MACHINEの最初を飾るこの楽曲は
ドラマあなたの隣に誰かいるの主題歌。

一曲目らしく、
シンコペーションで始まる
ヘヴィで印象的なリフがいい感じ。

歌詞もいきなり

”もう二度と僕を許さないでしょう
あなたは僕を見放すでしょう
未来永劫”

なんて、意味のわからない飛ばした歌詞。

全体を見ていくと
普通の感覚ではいられない自分を生きていくために
誰にも頼ることなく進んでいく覚悟を見せる歌詞ですね。

ここからB’zの王道パターンで行くのかと思いきや
ワーミーなど飛び道具もバンバン使いながら
しっかりと静と動を使い分ける良曲。

演奏面ではイントロのリフから
すでに手早く動かさないと
おいていかれる展開の速さで、
ちゃんと覚えて体に染み込ませないと
なかなかついていけません。

ギターソロはしっかり指を立てて
ミュートを意識しながら弾きましょう。

練習用のオケはこちらから

野性のENERGY

こちらはアルバムから
シングルカットされた楽曲なのだが
今回は印象的な曲が多い中から
なぜあえてこの曲が?
という疑問がネット上で飛び交う
ちょっと不遇な楽曲でした。

ちなみに
テレビ朝日のスポーツテーマソング
使われていたそうな。

すでにテレビに興味が
なかった頃なので全然覚えていない。

カラッとしたコードストロークのイントロから
ピッキングハーモニクスをきかせた
ハードロックなリフなど、
アメリカン・ロックなテイスト。

そして
体中満ち溢れる野性のENERGY
ときたもんだ。

夏とかスポーツにぴったりな雰囲気だ。

ちなみに演奏はそんなに難しいことは
していないけど、雰囲気を出すのがとても難しい。

そしてギターソロはタッピングを多用した
不思議なソロ。

ちなみにギター始めたてだった僕は
まじで弾けなくて完全に捨てた楽曲でした。

ちなみにこの曲のPVには
B’zがIT’SSHOWTIME!!で
Mステに登場した際の映像が
映像内のテレビで流れていますので
気になる人はチェックしてみてね。

練習用はこちら

WAKE UP,RIGHT NOW

BIG MACHINEの3曲目!

アサヒ スーパードライの
CMで初披露されていましたね。

って!

ビールのCM楽曲だというのに

目を覚ませ!

なんて冗談にも程があるっすよ。

さてこの曲、
イントロから4度リフを
これでもか!
ってくらい幾重にも重ねて弾いてます。

それにリズム隊は16分音符を刻む感じで
リフも指で弾いたりもしてることから
たぶんスモークオンザウォーター
テイストとして入れてる感じ。

松本さん、
ディープ・パープル好きねー。

練習用はこちら

儚いダイヤモンド

この曲にはタイアップが
なかったんじゃなかったかな?

当時の記憶もないし、
調べても出て来ないし。

で!
この曲で印象的なことといえば、
カウントダウンTVで披露したときのこと。

この曲は稲葉さんが初めて!
口パクで披露した曲なのです。

このころ稲葉さんは
声帯ポリープで苦しんでたからね。

そんなことを思い出す楽曲。

この曲はバッキングは
サスティナーのギターとか使えば
ほとんど弾けると思うんだけど、
とにかくイントロを再現するのが
まず難しいんじゃないかな。

なんかテックがエフェクターを手動で動かしたり
レコーディングが大変そうだったイメージ。

僕はGT-1000のスライサーとフランジャーで
それっぽくしました。

あと、リフが裏から入るタイプなので
ちゃんと聞いてないと
間違えてコピーしちゃう。

実はサビのギター盛大に
ミスってるんだよねぇ。

わっかるっかなぁ?

あとはタッピングとか速弾きとか
とてもせわしない曲なので、
弾きごたえは抜群!

ギリギリチョップに飽きてきたな、
ってころにチャレンジすると
いいんじゃないでしょうか?

練習用はこちら

I’m in love?

この曲もタイアップはなかったはず。

稲葉さんいわく、
恋心Ⅱって感じらしい。

そういわれると雰囲気あるかも。

恋心は学生気分でワチャワチャした感じで
若さがあふれるのに対して、
こちらはしっとりと、
でも芯の強さはあるような感じが
大人の恋心って感じ。

ちなみにイントロは
ビートルズの涙の乗車券

うまいこと合わせるよなぁ。

間奏のギターは地味に難しいので
しっかりミュートと押弦をして、
なんどでも練習して見て下さい。

ほんと完成度違ってくるから。

練習用はこちら

IT’S SHOW TIME!!

まさに僕の青春!

ギターを始めたばかりの僕は
来る日も来る日もこの曲ばっかり練習してた。

この曲も野性のENERGYと同じく、
テレビ朝日のスポーツコーナー
テーマソングとして使われていたようだ。

この曲は話題が尽きない。

15周年を記念して、
IT’SSHOWTIME!!と同時に
過去シングル10枚を同時発売(再販)

するとチャートトップ10のうち
9つを専有する
という事態に。

そして15周年でFINALPleasureと銘打って
この曲をタイトルにしたツアーでは、
最終日になんと台風15号が同時上陸!

雨男=稲葉

という地位を不動のものにした楽曲。

とにかくギターや打ち込みを
これでもかってくらい重ねてて
派手でかっこいい!

大好き!

練習用はこちら

愛と憎しみの始まり

BIG MACHINEも折り返しのこの曲。

正直なところ、

ギターソロが難しいというイメージしかない。

全体的に暗い雰囲気を持ちながら
サビだけはなんとなく暗さを打ち消すような雰囲気で
ぎりぎり鬱展開に持っていかれない。

多分ライブとかでもやりにくそうだし
今後聞くことはないんじゃないかなぁ?

BIG MACHINE

8曲目にしてついにタイトル曲の登場です。

ロックでヘヴィなリフが印象的な曲ですが、
実はバックでシンセやハープシコードがなってたりと
そこまで男臭い曲ってわけでもないのです。

この曲の代名詞的な7弦ギターだって、
実はサビとギターソロぐらいでしか活躍してないしね。

わりと現代的な仕様になっているのです。

この頃から7弦ギターは
楽曲の裏で地味に取り入れられてたりするので、
いつかまたライブで聞ける日も来るかもしれませんね。

NightBird

静かながらも力強さを感じる
とても色気の感じられる楽曲。

ぶっちゃけこのアルバムで
1,2を争うくらいには好きな曲です。

確かどっかののど飴と
タイアップしてた気がするんだけど
ウィキにもなんにも情報がないし、
YouTubeにも動画等ないので、
誰かわかるひと教えて下さい。

とにかくギターは艶のある音作りが重要。

僕には難しすぎた!

ブルージーな朝

BIG MACHINEもそろそろ大詰め。

ブルージーな朝とか言っときながら
ブルースというよりジャズっぽい。

稲葉さんの山下達郎を意識したような
微妙な歌い方
が印象的なこの曲は、
ギター目線でいくと、
テンションコードとか
スケールアウトした弾き方が多く、
リズムもなかなかノリがつかめなかったりと
噛み砕くととっても勉強になる。

クリーントーンのギターソロも
音を作るうえで研究のしがいがある曲なので
ぜひ一度弾いてみてほしい。

眩しいサイン

ここまで聞いているあなたは
なかなかのB’z通!

B’zファンの中でも
地味に人気を博しているこの曲。

イントロなんかは
トップガンのテーマをちょっと感じさせるし、
シングル・カットされても十分行ける曲だと思う。

2003年のPleasureでも退場曲として流されたりと
きっとB’zのお二人も結構好きなのではなかろうか?

ギター目線でいくと
Aメロのカッティングやギターソロの難しさなど
なかなかにテクニカルな楽曲だし、
仕上げてみると非常にかっこいいので
練習のやりがいがある楽曲だと思います。

CHANGE THE FUTURE

なんだったかな?

これ確かアニメとタイアップしてたと思うだよね。

調べてみたら”時空冒険記ゼントリックス”だって!

まぁうちらのような田舎では放送されないから
一度も見たことないけどね!

この曲は稲葉さんの

いつの日か産声をあげる
あなたに借りた世界
今が全てと、僕は荒らし放題
使い果たしてしまうのか?

という一節が気になってしまう。
この頃からかな?
僕も環境問題とか気になるようになりましたよ。

ただね、
いまではいろいろ逆張りして考えてしまう
捻くれ者になってしまったけどね!

ギター的には難しいことはないんだけど
ストレッチをきかしたアルペジオを
ノイズなく弾くのが大変なので
それなりに練習が大事ですね!

ROOTS

BIG MACHINEの最後を飾るこの曲。

この川を辿っていこう
一番遠くまで見渡して

なんて、
なんだか輪廻転生
思わせる感じの歌詞。

楽曲も空の上の世界を感じさせるような
ふわふわとしたアレンジで
この世を感じさせない感じが
ほんとうつくしいよなぁ。

なんといってもこの曲の見どころはギターソロ!

美しいハモリと哀愁を感じさせる
このソロは数あるB’zの楽曲の中でも
確実に上位に入るかっこよさと美しさだと思います。

この曲の完成度の高さは天下一品なのに、
一度もライブで演奏されてないことが悔やまれます。

というわけで、
今回B’zの13枚目のアルバム

BIG MACHINE

をコピーしながら辿ってきたわけですが
いかがだったでしょうか?

完コピという割にクオリティが低いとか
そんな言葉は求めてませんのであしからず。

ぜひこの拙い演奏と聞きかじったレビューで
このアルバムに興味を持っていただけたら幸いです。