スマホ料金を節約するなら、この3つの会社から比較して決めればバッチリ!

ソフィ

あたらしいギターほしいけどお金がなぁ。。

高いスマホ料金が少しでも安くなれば新しいのに手が届くよにゃ。

でもスマホの乗り換えで節約できることはわかるけどね?

会社が多すぎて一体どこに切り替えれば良いのか検討もつかにゃい。

格安スマホと銘打つ会社が多すぎて、結局乗り換えられなくて悩んでません?

実はあなたがサポートがほしいかどうかを考えれば、通信会社は簡単に絞れてくるのです。

なぜなら格安スマホにもそれぞれ特徴があり、サポートが無い代わりに安いものから大手と変わらないほどのサポートが有る会社まであるからです。

ここではそれぞれの特徴を踏まえながら、あなたにピッタリの会社を見つけて、スマホ料金の節約につながるようにお手伝いします。

読み終えたら即行動で節約し、新しい楽器を買いましょう!

スマホの会社(キャリア)は大きく分けて3種類!

スマホの料金を節約しようと思って調べると格安スマホに乗り換えが良いって出てきます。

でもいざやってみようとクリックしたその先には、聞いたことのない会社名に複雑な料金プラン。

自分にとって、あってるのかどうかもわからないまま、うんざりしてやめてしまう。

わかります。

だって安いといっても怪しい会社と契約なんかしたくないですし、ましてや料金プランは意味不明。

普段から忙しいのに、わざわざ調べてまでやる気力なんか残ってません。

これでは乗り換えできないのも当然です。

ではまず、それぞれの通信キャリアについて簡単にご紹介します。

  • 大手から回線を借りて運営するMVNO
  • 大手の子会社として運営しているセカンドキャリア
  • 大手3会社

大きく分けるとこの3つに別れます。

では一つずつ見ていきましょう。

MVNO

MVNOは仮想移動体通信事業者とかいいます。

のっけからワケワカランですね。

簡単に言うと、大手の通信網を借りてそれを安く提供して、通信事業を成り立たせている会社です。

イオンモバイルやBIGLOBEモバイルなど、どこかで聞いたことのあるキャリアもありますね。

ただ見ての通りこれらは通信が本業ではない会社が多く、サポートや通信などサービスの質では大手にかないません。

そのためこれらの契約は低価格であることが生命線です。

その低価格を維持するためもあり、サポートは基本的に貧弱です。

  • 契約はオンラインだけ
  • データ専用simなど一般的には馴染みのない契約
  • プランが多く、料金体系も複雑

その会社と契約するために勉強しないといけない印象です。

他社と比較となるとなおのこと複雑。

たぶん格安スマホに切り替えたいと思ったほとんどの人は、ここを見て嫌になる人が多いでしょう。

よく調べると、自分にあったプランをカスタムしながら使ったり、そのキャリア独自のサービスを目的に加入するなど、玄人には良いプランだったりします。

セカンドキャリア

セカンドキャリアとは、その名の通り大手通信会社の子会社が運営するキャリアです。

といってもワイモバイルとUQmobileしか現在はありません。

これらはMVNOとは大きく違います。

大手と同じ通信網を共有しながら通信しているのです。

そのため通信品質はMVNOよりも圧倒的に優れています。

そのうえ大手3社と同じようにショップがありますので、困ったときのサポートも抜群。

それでいて大手キャリアよりも価格は安いのが特徴です。

あまりスマホのことは得意ではないけど、なんとか節約できないかな?

こんな悩みをもつ人には節約の初手として良いでしょう。

大手キャリア

大手キャリアとは言わずもがな。

docomo、au、ソフトバンクです。

最新の5G通信からフラッグシップスマホの取り扱い、キャリアメールやキャリア決済、大容量通信プランなどさすがの品質です。

ここで契約をしておけば日本でスマホに関して困ることはほぼないでしょう。

その代わり通信量は桁違いに高いので注意が必要。

仕事の関係で常に大容量の通信や安定した接続を求めている人はここを選んでおけば間違いありません。

楽天は発展途上の通信会社

通信会社の特徴をご紹介しましたが、最近は楽天が力をつけてきています。

楽天モバイルはもともとMVNOキャリアでした。

それが2020年のUnlimitedプランをかわぎりに、第4のキャリアとしてスタートしています。

他の3つと区別したのは、一キャリアでありつつもMVNOのようでもある形態だからです。

楽天の電波が全国的に広がっておらず、auの電波を借りつつ自社を広げているのが現状。

MVNOの進化系のような感じですね。

もちろん楽天ですから、楽天経済圏を謳歌できるようなポイントは魅力的。

さらにキャリア決済や通信量無制限プランなど、大手キャリアにも劣らない内容を打ち出しています。

ただし、まだまだ発展途上のキャリアです。

大手の通信網を使っているキャリアと比べると通信品質に不安があります。

おすすめの会社は楽天・ワイモバイル・ahamo

さて、国内の通信会社をおおきく3つの括りでご紹介しました。

そんな中から、節約を目的に僕がおすすめするのはこの3社です。

  • 楽天モバイル
  • Ymobile
  • ahamo(docomo)

今回選択肢にMVNOは入れませんでした。

理由は以下の通り。

  • 携帯電話として契約するには複雑すぎる体系が多い
  • 回線速度が限られやすく、不満が出やすい
  • もしものときのサポートが微妙

という点です。

あと僕自身が、ここで自信を持って紹介できるほど試していないというのもあります。

では上記3社がなぜおすすめできるのかお話します。

ショップも多く、サポートが充実しているワイモバイル

まず大手からの切り替えとして最初におすすめしたいのがワイモバイル。

なぜなら通信品質は大手と同レベルで実店舗も多くサポートは安心。

さらにソフトバンクの子会社なのでYahoo!やPayPayなどのサービスとの親和性が良い。

そのためよほどのこだわりがない限り、大手から切り替えても不満は出ません。

通信網はソフトバンクと同じのものを使っています。

セカンドキャリアだからといって格安simのように速度制限されることはなく、通信品質は非常に良いです。

気になるショップ対応ですが、はっきり言って大手に比べると親切とはいえません

でも普通程度にはこなしてくれます。値段相応といったところ。

セカンドキャリアにはワイモバイル以外にauの子会社であるUQモバイルもあります。

こちらよりもワイモバイルをおすすめするのは、携帯契約以外での付帯サービスが良いからです。

まずヤフープレミアムが標準でついてくること。

これはYahoo!のサービスでクーポンが出たりポイントの付与率が上がったりと、お得に使うことができます。

e-bookやヤフーショッピングなど日常的にYahoo!のサービスを使っている人にはお得です。

さらにスマホ決済で圧倒的な占有率をもつPayPayが味方になるのも大きいです。

キャリア決済でチャージできたりポイントの付与率が上がったりとお得ばかり。

スマホとの親和性の高い付帯サービスが多く、使いやすいのが特徴です。

大手キャリアと大きく変わることなく、さらにお得に使えて節約につながる。

ワイモバイルはスマホ節約初心者におすすめです。

サービスと価格が魅力的な楽天モバイル

大容量で使いたい、もしくは安ければ安いほどよい!という人は楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルは月額2,980円で通信容量無制限という、他には無いプランを用意しています。

通信量は使い放題とか謳いつつも上限を設けているものが多く大手キャリアでも65GBが上限です。

それがなんとそれを半額以下の価格で、本当に無制限で使うことが可能なのです。

その上料金プランは定量制で、ほとんど使わない月(1GB未満)はお金が一切かからないというのもこのキャリアの特徴。

全く使わない人も、めちゃくちゃ使う人もお得ですね。

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

というわけです。

そしてワイモバイルがYahoo!のサービスと相性が良いように、楽天系のサービスとの親和性が非常に高いです。

ポイントの付与率の向上や電子決済の楽Payとの相性など、ワイモバイルに劣らずお得感があります。

気になるサポートですが、ショップはイオンなどの大型ショッピングセンターに出店されています。

現地で説明を受けることもできますが、これはまぁ正直あまりあてにはできないです。

そんな楽天モバイルで一番注意が必要なのが、楽天モバイルは電波形態が特殊なこと

まず楽天回線の届かないところで使うパートナー回線の容量は月に5GBと有限です。

まだ普及が整っていない楽天回線ですから、このパートナー回線は重要。

そして楽天モバイルのもう一つの問題は、大手キャリアのようなプラチナバンドを扱っていないこと。

これは意外に影響が大きく、建物内では電波が届きにくい場合が多い

勝手にパートナー回線に切り替わっていて、そこで通信容量を消費してしまいます。

そして早々にパートナー回線を使い切ってしまい、回線速度が落ちる。

そんなことが何度かありました。

楽天モバイルの使用感に関してはこちらの記事でもお話しています。

正直なところ、この回線の弱さがなければ楽天モバイル一択だったといっても過言ではないでしょう。

価格と信頼性はずば抜けて高いahamo

ある程度容量が多く安定した通信と価格を合わせるのであれば、ahamoが一番です。

通信回線は安心のdocomo回線で、容量はたっぷり20GB。

そこに5分の無料通話がついて税込み2,970円。

価格と品質のバランスが非常に良く、本気で節約を考えている人には一番オススメのプランです。

複雑なプランを組み立てる必要もない安いワンプランなので、ほとんどの人が文句ないんじゃないでしょうか。

ただしオンライン専用契約のため、ある程度スマホに詳しく自力でなんとかするという人向けです。

でもそこさえなんとかすれば格安でドコモ回線が使えるわけですから、これほど良いプランはありません。

現在僕はこれを利用しています。

判断基準はサポートがいるかどうか

おすすめ通信会社を3つご紹介しました。

ではどれがあなたにとってぴったりなのか。

その判断基準は、サポートの程度差です。

節約をしつつ、手厚いサポートがほしいのであればワイモバイル一択

  • 手続きは対面が良い、
  • 使い方の説明がほしい
  • 故障の対応もやってほしい

このように相談や何かあったときに誰かに対応してほしいのであればワイモバイルです。

他の2つは対人対応はほぼありませんから、この時点でワイモバイル以外ありえません。

自分でなんとかできるのなら通信品質と価格の優れたahamo

docomo回線というブランド力と信頼性の高い通信網を使いつつ、大容量の通信と低価格を実現しているのがahamoです。

ショップでの対応ができないので全て自己責任になるが、simフリースマホを自分で用意したり基本的にショップには頼らないで全部自分でやるというのであれば全く問題ない。

ややこしくてもいいから、とにかく価格を抑えたいのなら楽天モバイル

あなたがいるのが楽天モバイルエリア。

そして基本は自分で何でもやる。

そんな人は楽天モバイルがおすすめです。

ahamoに比べて通信回線がややこしいことや通話無料のアプリがややこしいこと。

ショップはあれど数は少なく、オンラインで解決することがメインになる。

といったことから、玄人向けの節約とさせていただきました。

しかし楽天経済という大きな市場で、かなり優位性を得られる楽天モバイル。

料金も定量制で使っただけなので、経済性だけで見れば抜群

というわけで、今回は日常の一部であるスマホ料金を節約するための乗り換え先3選をお送りしました。

通信回線は消耗品であると同時にライフラインでもあります。

自分にとってちょうどよい乗り換え先を選んで、賢く節約しましょう!

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