フリーランスの生活費管理は独り立ちの第一歩!



フリーランスって経費が使えるって言うけど、生活費とか税金とかってどうやって計算するの?節税とかってどういうこと?

 

フリーランス3年目のwebライター慎二(@shinjiDOS)です。今までクラウドソーシングで仕事を受けて生活してきましたが、このコロナ渦を期にブログへのコミットを決めています。
気がつけば確定申告も実は3回ほどしていますが、フリーランスは税金や健康保険の支払い、仕事で使ったものの経費、そして生活費との切り分けなど今まで考えなくてよかったものがたくさん出てきます。

ここではフリーランスと生活費の関係性をお話していきます。

 

 

そもそもお金の流れがわかりにくい

フリーランスになったら経費が使える!と喜んだのは僕だけでしょうか。

意味もわからず経費が使えるということを魔法のように考えていましたが、なぜ経費として使うことで節税につながるのか考えたことありますか。

まず税金は、所得という”利益”に対して課税されるものです。そしてフリーランスの人がお客さんから受け取るお金というのは基本”売上”というものであり、所得ではありません。

 

例えばやおやさんがりんごを一個100円で売るとします。そのりんごを仕入れるのに50円かかっているとすれば。売上は100円、経費は50円で、所得は50円になります。税金は売上の100円ではなく、その所得となる50円に対して課税されてくるのです。

そこで所得を落とすために経費を使ってさらに10円の袋を付けたとすれば、経費は60円、所得は40円になります。

すると課税される料金は確かに減りますが、手元に入るお金も減ります。お客さんは喜ぶ可能性はありますが、これでは意味がありませんね。

 

なので節税のためにと闇雲に経費を上げればいいというわけでもないのです。

 

フリーランスは得たお金から税金などを払う必要がある

フリーランスになってから驚きと一番つらいのは、市町村からくる税金の支払い書ではないでしょうか。サラリーマン時代は今まで”手取りすくねぇ”と嘆いていたものですが、いざ自分で払うとなると実は毎月こんなにも税金として引かれていたという現実を見ることになり、思いの外愕然とします。

 

そしてフリーランスとしてそれほどの収入もない状態でこの現実を突きつけられると、かなり痛手を負ってしまいます。

ここでは僕の住んでる地域の税金を目安にお話しています。

石川県金沢市の課税計算

たとえば国民健康保険は年間で大体30万円近い金額ですし、年金は20万円弱、住民税は所得にもよりますが12万円ほどです。

今まで手取り金額で生活していたサラリーマンの感覚で稼ぐことを考えていると、これらの余計な金額が非常に重い足かせとなってつながってきます。

月額で6万円ほどは、税金分として上乗せした金額を考えて置かなければならないのです

 

フリーランスは給料がないので売上から生活費を出す必要がある

事業用のものは事業用の口座から、普段遣いのものは普段遣いの口座からと決めてしまったほうが、お金の管理は後々しやすいです。

フリーランスは事業ですから、生活用品や娯楽商品には経費を適用することはできません。しかしながら生活するためのお金は売上の口座から差し引く必要があります。

これをひとまとめにしてしまうと、事業で使ったお金と生活費との境目がわからなくなり、確定申告のときに苦しむことになります。

 

僕自身も2年目、つまり昨年までは全く何も考えずにひとまとめの口座とクレジットからひきおとしをしていました。ただこうすると確定申告の際にどれが仕事で使ったものかわからないというものがいくつか出てきてしまいます。

もちろん帳簿を毎月つけておくことが重要ですが、なれてない状態ではそれもままなりませんでした。変なものを経費として計上しようものなら脱税となり、税務署に説明することができません。

ですから、予め事業用の口座と生活費の講座は分けておくことをおすすめします

 

事業用口座からお金を出すときの処理

では事業用の口座から生活費を捻出するときや事業用のクレジットカードで支払いをした場合は、帳簿にはどう書けばいいのでしょうか。

そういうときは”事業主貸”を使うと便利です。

これは事業側が事業主にお金を貸したということになるのですが、実際は返済の云々ということはありませんし、ここから出したという事実を記しておくことです。

たとえば現金で生活費を出した場合は

借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
事業主貸 100,000 現金 100,000

もし口座入金の場合は

借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額
事業主貸 100,000 普通預金 100,000

というふうにしておくことで、生活費にいくら出したかが明確になりますね。

 

事業費用を生活費と絡めることで節税になる

ここまで経費についてお話してきました、フリーランスで一番気になるのは節税方法ではないでしょうか。

今までは生活の一部だと思っていたものですが、在宅で仕事をする場合は家で使っている光熱費なども、事業用とみなして経費で落とすことができるようになります。

もちろんある程度事業として使っているという理にかなっている必要がありますから、全額を落とすことは難しいことと、どうやって使っているかを計算する必要があります。

例えば電気代なんかは仕事として使っている時間、もしくはコンセントの使用量で計算すると良いでしょう。

とはいえこの辺はかなり曖昧です。使っている時間やコンセントなどを計算して、”仕事ではこれだけ使っている!”という自分なりの明確な説明ができる分だけ計上しましょう。

 

ただ料金の半分を超えてくると疑いの目が入ってくることが多いようですから、無茶な計算はやめましょう

 

経費になり得る生活費一覧

自宅を事務所として使っている人は、光熱費などが経費としてというわけで経費となりえます。ではどういったものが経費となるのでしょうか。

 

水道光熱費

先程もお話したとおり水道や光熱費は経費にしやすいです。

電気がなければパソコン仕事なんてできませんし、水も飲まずに仕事はできません。お客さんを自宅で接客するというのにトイレも流れないなんてありえません。

ですのでこのあたりは節度を持って経費にしてください。

 

通信費

今どきのフリーランスは通信しない状態で仕事できないでしょう。というわけでこちらも経費にできます。

スマホであれば仕事用とプライベートを分けることができますが、固定回線はなかなか難しいですね。こちらも”仕事がなければスマホの通信だけで十分なんじゃ!”というような強気な説明ができない限りは、半分を目処にしておいたほうが間違いありません。

 

家賃

自宅で仕事をしているのであれば家賃ももちろん経費にできます。

これは面積あたりの何割というのが出しやすいので、他の項目よりはっきりしやすいのではないでしょうか。

ただ注意してもらいたいのは、持ち家の場合は経費にはできません。住宅ローンの金利分や住宅の減価償却から割合を計算して、経費を割り出す必要があります。僕は持ち家ですが、面倒なのでやめました。

 

その他にも消耗品などもあります

ボールペンやプリンター、用品などその他にも仕事で掴むものは経費で落とすことが可能です。

ただし、明らかに私用で使うものや全く必要ないものを経費で落とすことはよくありません。公明正大に、説明を求められたらできるような経費を計上していきましょう。

 

生活費はできるだけ節約して、自分への投資をしましょう

フリーランスはサラリーマンの頃に比べるとお金の流れは非常に難解になります。

しかし勉強した分、生活に使った分、納税した分など、全てにおいてお金の管理が見えてくるので、どこでどれだけお金が減っていくのかが一目瞭然でわかります。

 

こうしたムダをできるだけ排除した空間で節制をして、自分への投資を高めて、リターンを最大にしていきましょう。

 

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